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PDFの印刷位置を絶妙にずらす方法

Pdfpositioning
How to position and print PDF files by Libreoffice DRAW
いやはや、特定の読み取り条件があって、右角を特定の位置、例えば、用紙上端から40㎜、右端から20㎜に印刷したいんだけれどもズレてしまってどうにもならないことがありますよね。上等なプリンターのドライバーなら微調整ができるかもしれませんが、安物にはないような。ファイルがPDFだと、リーダーの印刷設定では微調整ができない。プリンタードライバーの余白設定もいじれない場合が多い。さてどうするかですが、昔の紙刺しプリンターなら、左右なら紙をずらして挿して合わせる技もありましたが、昨今の複合機はうまくいかない。全部絵にして解像度が出るなら、photo系のソフトとか、ファイルサイズが読み込める大きさなら、筆まめとかはがきソフトならWYSIWYGで微調整が簡単でしょうか。いじれないPDFの場合、崩れない文書なら例によってWORDに読み込んで余白でいじる手があるでしょう。しかし往々にして図表が崩れるでしょう。ところが、例によってLibreのDRAWはすごい。ほぼ崩れない。昔でいうPageMaker的に、いやそれ以降DTPソフトはいじってないので知りませんが、全部つかんでカーソルキーでピコピコずらせば上下左右にずらすことが可能です。解像度はフォントのままなので劣化しません。すばらしい。

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RW-5100はWin10で動くのかの謎

Rw5100x2
SANWA SUPPLY ADR-RW5100, SHARP RW-5100 4969887537589 4974019607993
いやはや、今頃、Win10を動かそうとしているわけですが、64bitでは動かないとか言われている、SHARPのRW-5100。見れば本家のサイトではすでに見捨てられているような記述が・・・。しかしWin8の64bit OSで動くのなら、動くのでは?
Rw5100win10
左はそっくりのサンワサプライのやつですが、中身は全く同じものであります。特に問題なくどちらも動きますね。XPでは全く正常でしたが、むしろWin7の32bitのほうが、動きはするものの、USBtreeで見るとびっくりマークが取れないですね。何に不整合があるのか不明。デバイスマネージャーでは正常なんですが。win10では全く正常と言うわけでこれはwin10の64bitでもいけそうです。
なお、旧品のため現在の販売価格が高騰していますが、中古相場は980円くらいかと思います。

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20年目のXPとWin10の話

W10experience
いやはや、よくある、作業LOGの類のメモであります。とうとうと言いますか、ようやくと言いますか、しぶとく使い続けているXPも20年目に突入し、まだ動いているものの、昨今機嫌がよろしくない。たまに吹っ飛んでしまうのと、ブラウザの類の新しいのが動かなくなってきたので、機能的に見劣りしてきた。但し、ミニポートドライバ頼りの古いH/WのツールやCADの類はWin7の32bitでもたいてい動くものの、起動するXPはやはり置いておきたい。しかしまた、バカが付くほど巨大なサイズの楽天ポータルのTOPや、全くダイエットする気のない生成したままのようである超重い無印のホームページなどは、そろそろハードのパフォーマンスも非力になりつつあり開けない。というわけで、昨今手頃な中古のメーカーマシンでWin10を仕立てようと作業中であります。ローズPCもハード的にはとても魅力的で良いのですが、メーカーPCの絶大なる一つのメリットを考えるとまずは安価で楽な方でということです。それはWinの認証が要らないこと。ローズではWinを買わないといけませんが、中古PCにはWinがもともと入っている。さらに中古PC屋によれば、今でも7,8からWin10への移行は可能なのだとか。そこで、MS謹製のMediaCreationTool20H2でUSBを作って、Win10Pro64をSSDのパーテーション開放で、一からインストールしてみました。ネットワークにつながないと途中から進まないですね。執拗にMSアカウントとの連携を要求してきますが、拒否して限定エクスペリメントで続行、なんか終了しました。本当ですね。終わるとデジタルライセンスで認証されていると出ます。しかも20H2になっているので新しいやつです。あっけなく、10分もかからないですね。XPとか2000とか何時間も一日仕事でやっていたのと大違いですね。SSDはGPTでNTFS、EFIと回復ができていて、パーテーション3つでアライメントもちゃんとなってました。これで安定していそうなら使い出そうかと言う感じです。そこで強烈な障害が一つ。2004バージョンからなのか、Windowsの割り込みタイマーの仕様が変更されているという話。正規に直したのかも知れませんが勝手にかえられると困りますね。確かにUSB-RadioとPX-BCUDの読み出しがうまく動いていない。これは困った。USB-Radioのはこれが原因かどうかわからないが、PX-BCUDの方はこれだろう。なぜならITEのsianoのほうのS1UDはちゃんと動いているからだ。eMPIAのドライバー直してくれないかな。

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ATX電源エージング中

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ANTEC NeoECO Classic 650Wモデル NE650C ¥5886-
いやはや、いろいろネタはあるのですが、なかなか書き込む時間がなくてすいません。さて、忍び寄るコロナウイルスが気になる中、SFX電源に続いて、ATX電源もエージング中です。ATXは値段と中身がなかなか比例いたしません。結構高い割に大したことなかったり、かつてのAT電源なんかは、2980円で買ったやつが非常に長持ちしたりと、ユーザーレポートも参考にしつつある程度人柱で買ってみるしかありません。650W程度であれば、80PLUS BRONZEと言っていても、まあ万出しても外れもあります。
antec650
実はこれは2台目リピでありますが、とても良いので2ndマシンの交換用に手配しました。6000円しない割には非常に安定しており、FANがとても静か。XPマシンなんかはCPUがしょぼいので大して消費しておらず、FANはほとんど回らないくらいであります。なお、この蓋を開けている写真は前のやつです。今回買ったのは線が黒単色に変更になっていました。あとは内部のボンディングボンドの色が白から黒色になっている。結構作りたてのようで、開けるとこのボンドの揮発の臭いがしておりました。線は直出しであります。高いやつに出力用にコネクタが付いていて、必要な分だけ線を繋げるタイプがありますが、見た目すっきりしますが、電源内部はATXの電源サイズに詰め込むために相当無理しているものが多く、出力のケミコンからの距離も長くなり、電源的には直出しのはうが良いと思われます。
antec650rubycon
よく謳い文句に、日本製コンデンサ採用と書いてあっても、入力段だけとかの場合がありますが、なんとこれ、一次側はニチコン、二次側はルビコンが付いてます。経験的に電解は日本メーカー製しかあり得ません。あらゆるそれ以外は基本的に信用できません。現実的にそれ以外の電解コンは、装置の故障の最たる原因でありましょう。その点では非常にありがたい電源であります。ただしRubyconにはニセものが多くあり、よーくスリーブの出来具合とロゴを見ないといけません。また、この電源非常に内部がシンプルで空間が多くあります。ばらしてまで見てませんが、昨今のコントローラーは動作効率が良いようです。ちょっと2次側の電解の容量が少ないような気はしますが。あとはそのワット数の従来の感覚では、こんな小さいトランスで、12V50Aも本当に出るのか、ほんまかというのが疑問。なお、最大負荷の試験はしてません。ATX電源とはこんなものです。
antec650fan
これは前に買ったと言っても1年前ですが、それのFANです。あちら製でありますが、それはまだとても静かであります。今回の電源は、いつの間にか10年選手になりつつある、1万しない電源付きミドルタワーに付いていた現win10マシンのあやしい電源の交換用であります。

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SFX電源エージング中

coresfx300
サイズ SFX電源ユニット CORE POWER SFX300W CORE-SFX300¥3150-
いやはや、ちょうど盛dayに値下がりしていたのでポチって、ただ今スイッチのピンをショートしてエージング中であります。負荷は掛けてませんがFANが大丈夫かどうかの方が重要でしょうか。何せ大陸のFANは軸がいけてません。なかなかSFXサイズの電源は種類が少なく、選択肢がありませんゆえ貴重なやつですね。昨今の普通のATX電源は効率が良くなったのか、ほとんどFANが回りませんゆえ静かですが、このサイズは無制御であり、ずっと回ってますね。なぜこれが要るのかというと、これの電源のFANがそろそろ機嫌が悪く、唸っておるからであります。
このケース、やや華奢ながら、とてもコンパクトで、電源が付いていて、USBポートも前に一個あって6000円と、オンボードで何でも付いているマザーボードとSSDの時代には便利な逸品ですが、電源が曲者で、動かなかったり、発煙するやつもあるのだとか。私の買ったものは一応まだ動いてるようですが・・・。このケース、お下がりのMBでサブPCにするにはちょうど良いですね。実はこれが3rd PCで、musicコレクト用になっておりまする。このケースも別にぼやきたいところではありますが、また次にしましょう。エージング中の電源は、異音がなければ開封して中身を物色してから取り付ける予定であります。開けたらゲロゲロの電解が付いていて付ける勇気がなくなったりして・・・。

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あのリブレットは起動するのか

librettowin95
いやはや、ビューティフルドリーマーの永遠の学園祭前日かのように、永遠に物探しと片付けをしている日々、皆様いかがお過ごしでしょうか。先般、J3100SSの起動を試みましたが、そのすばらしい普通部品でできたPCBAを持ってしても、ベルトドライブのFDDのベルトが溶けて存在しない。その後のYEDやTEACのFDDは軸モーターがDDですが、当時はまだベルトで回していたのですね。接続がFPCだし、いやその前にBIOSメッセージも出てこないからそれ以前の問題かと言うところで止まっておりますが、なんとリブレットは起動しました。なんとWindows95であります。おへそのゴムがどろけており、うまく動きませんが、HDDの異音もなく動きますね。ポトリを付けると、9ピンDSUBの232Cとパラレル25ピンがあるのが使い道があるかも。当然LANなんかないし、USBもないですね。この頃はPCMCIAのカードを挿してモデムやLANしてたのでしたね。

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平成のMOは読めるのかの謎

SONY_128MbyteMOdisk
いやはや、このところ、いやここ数年、世代交代の時期と言いますか、法事の頻度が増えておりますが、とうとう新しい年号になりました。PC関連の設定等で未だ和暦の記載が必要なお役所、金融関連など、どのような混乱があるのか実はすべて把握できていないでしょう。古いデーターを如何に保存するか、保存したところで価値はないかも知れないが、人類はいろいろな方法でそれを行ってきました。よほど知的な文明に向けてはメタル盤CDもありかも知れませんが、まずはアナログ記録でしょう。究極は石版に刻めば次の文明で掘り出してくれるかも知れない。MOはどうでしょうね。磁力と熱と樹脂メディアでは100年越えの保存性は厳しいでしょう。ちなみにMDもMOと同類ですね。しかしまた、初期のHDDしかり、この重厚なメディアの記憶容量は128。単位はメガバイトであります。しぇんえんしなくなった、ちょろUSBメモリーが平気で32Gの容量を誇る昨今、その256分の1しか容量がないとは。それでもフロッピー70,80枚入ったわけですから当時としてはありがたかった。但しMOは日本でしか流行っていなかったのかも。そんなわけで、お写真はPCバックアップのSONYの128MのMOメディアと、末期に買った640Mタイプの扱えるドライブであります。いやいやそれで、ちゃんとまだ読めました。昭和のフロッピーも案外読めていますから、容易な技術で読めるように保存するには溝レコードの次はやはり磁気テープかフロッピーですかね。

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AMD USB filter driverの謎

Amd_usbfilterいやはや、LCDモニターの画面撮りで、モアレっていて見にくいですが、この、百害あって一利なしとも言われるAMDのUSB filter driverである、USBfilter.sysだけれども、いったい何をするものなのかの情報がなさ過ぎる。レガシーMBのUSBのサウンドデバイスなのか、USB TVチューナなどを正しく動作するようにサポートするようではあるけれども、要るのか要らないのか消してもいいのか謎である。実はどうしてもUSBラジオが鳴らなくなってしまって、いろいろUSBのドライバーやら、サウンド系のCODECを消してみたりしたものの効果なし。でもFFDSHOWで他の音は出るしと、そこでこれを消してから再起動、再装着してみたら鳴るようになった。しかしはたしてこれが悪さしていたのかどうかは定かではない。いろいろ消して再起動したので自動的に再インストールされたものもあるはずだからだ。内部にBuffer underflowとかの文字列があるので、USBのストリームをどのように分けて同時にいくつできるのかしらないが、バッファリングして途切れないようにしているような感じである。古いオーディオデバイスにはUSB1.1のものが多いので、遅いから、AMDのチップセット的に途切れる可能性があるので、ドライバーでカバーしているのだろうか。ゆえにそれを想定していないプログラムとは相性が悪そう。今のところ無い方が調子がよい感じである。初期のというかカノープス時代のUSBサウンド系は、よほど調子が良くないと、音が途切れたりノイズが入ったものだが、最近はCPUが速いからなのか、USBのドライバーまわりの礼儀が正しくなったからなのか、そう言うことは普段は気にしなくなった。しかし、このUSBラジオはたまに音飛びしている事がある。その原因はまだ不明だ。調子がよいと起きないから何かが悪さしているようだ。

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割り込みの原因はIDEだった

Pc_ideportいやはや、PC劇おその原因がIDEケーブルだったなんて。元のマザーボードでは特に支障なく、つないだまま放置していたのですが、IDEポートにUDMAの80芯ケーブルを挿して、反対側はMASTERなし、SLAVEに電源をつないでいないHDDが繋がったまま。IDEといいますかPATAと言いますかIRQのピンは悪評高きハイアクティブゆえ、電源が入っていないHDDだと何も起こらなそうですが、何かのピンが悪さをしているのか、これを抜くとインタラプト60%overは綺麗になくなりました。どうもフルタワーケースにマザーボードをちゃんと据えて、線を一式綺麗につなぎ直したのが遅くなったタイミングだった模様。AMDK8.sysの悪さではなかったようで。これで一つ解決。

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いまごろXPはアクティベーションできるのかの謎

Xp_activationいやはや、さすがに、CPUとHDDが同じでも、マザーボードを替えると、チップセットやそのドライバーが違うから、3日以内にアクティベーションせよと言ってきた。オンラインではこれまたさすがにだめだった。そこで電話でやるやつをやってみた。やたらに長い数字を入力すると、これまたやたらに長いキーを答えてくれた。入れて見たら行けた。よかった。2017年8月でもまだXPはアクティベーション可能だった。

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