無線と実験1979年2月号
いやはや、やることがいっぱいあって、しかも暑いのでなかなか進まず、裁断した本も積んだままだったりして、古い本をやると途中でひっかかるので、それを分割したままほっておくと、SSオーガナイザーの中でどれとどれがひとつの本かわからなくなり、しかもデーターが増えてくると、SSオーガナイザーの唯一の欠点である、何やら舐め直してしばらく固まってしまう時間が長くなる。ネットワークドライブをマウントしていると、そちらも見ているようでなかなか返ってこなくなってまたまた作業が進まない。さて、この記念すべきMJはなんと音声多重放送のアダプターを作ろうというすばらしい特集。実験放送が始まって、若松通商から部品を通販して作りましたねぇ・・・。懐かしい。そして前にも書いたような気がしますが、ステレオ放送といえば、ルパン3世と、音が良かったのは塩野義MUSIC FAIRか。ルパンのステレオ1回目は、TV局のスタッフが意気込みすぎたのか、音量上げすぎて送信機のリミッターというかリターンスピードの遅いAGCがかかりまくりで聞くに堪えないしゃくりかえして歪みまくった音だったのを未だによく覚えていますねぇ。でももうお役ご免となってしまいました。この頃のMJは盛りだくさんで、1ヶ月でこれだけの内容をよく集めるなと言うくらい、記事も広告も分厚いですね。そしてスキャンするのにとても困るのが折り込んであるページがいくつかあること。目次やら広告やら。もう普通のページは紙が焼けてしまって劣化が激しいので順次取り込みたいところでありますね。
最近のコメント