STEREO誌の付録Luxman LXA-OT1デジタルアンプ
いやはや、PCのアンプにしている、いつだったかSTEREO誌に付録していたでデジタルパワーアンプの基板であります。付録にしてはよくできていて、なんとLuxmanのロゴもシルクで入っている。おもちゃかと言うと、とんでもない。ちゃんとした音が出る素晴らしいおまけでありました。残念なのが、見るとげろが出そうな、Capxconの電解コンデンサの嵐。これが同色のパナ製だったらよかったのに。確かにそれではおまけの値段ではつくれないか。そのうち替えようかと思っていたものの、鳴っているのでそのまま机の裏にぶら下げて、これまた雑誌のMOOKだったか、MDF板でできたミニミニロードホーンBOXのスピーカーを鳴らしております。もちろんそのままではそっけないのでPCでイコライザーをかけて鳴らしているとまあまあPC用としては十分。しかし音が少し前からなんかおかしい。どうもステレオになっていない。中抜け?よくあるGNDが浮いているような感じでもある。やむなくこのお盆のお休みに引っ張り出してきて修理であります。
時間があれば、箱なりを作って入れてあげたいところではありましたが、そのままぶら下げていたゆえの結果か。パネルに固定するべきな、パネル用ピンジャックの足の半田にクラックが入っておりますなこれは。半田の量も少なく、もともと表面が酸化したピンジャックの足となじんでおらず、フィレットもできておりません。
反対側の部品面はてきめんな半田クラックであります。よくあるのはランドから引き出されているパターンの付け根が切れるのですが、そこは切れておらず、足がすっぽ抜けているパターンでありますね。そらこれでは鳴らんわな。もともとも、完全につながってなかったんやないのという感じ。しかし、当初はD級アンプなんて音を出すものではないと毛嫌いされていたものでありますが、バカにできません。ほとんどすべての音源がデジタル経由である昨今、これ位鳴っていれば文句も言えません。というわけで半田をもりもりして、音が直りました。
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