ダイ粗の酸化銀電池とは・・・
SR626 MTN-23-10 H060 ボタン電池-酸化銀 2 4983289201725
いやはや、置時計代わりにしている時計が止まってしまったので買ってきた。まあどこのかわからないが、1~2年動いていたら良しとしよう。同種相当品に、377,SR66,SB-BWと書いてある。まともな奴ではmurataやpanaのがあるが、一つ100円では買えないので少しくらい短命でも気にしないが、それゆえSR626SW相当だと思って買ってきたものの、SB-BWは、SR626Wの方に相当する型番だ。SR626SWは、SEIKOでいうところのSB-AWであり、その違いは消費電流への対応力だ。BWの方が、高負荷タイプなのである。本品はほんとうか? まあ何年もつか見てみよう。ところでパッケージにQRコードが載っているが、これは”http://alkalinebutton.sakura.ne.jp/sr/”を指しており、さくらインターネットにあるおそらく個人のホームページの一部にある「酸化銀ボタン電池の安全で正しい使い方」というPDFファイルを指しているものの、サイトの設定が古いのでSSLに対応していなく、昨今のブラウザでは表示してくれない。それでもアクセスしてその中の記述を見ると、ダイ粗の名があるので、ダイ粗が作ったものだろう。珍しくまともに分かりやすくできている。これには、SWはアナログ時計用で、Wはデジタル時計用と書いてある。デジタル時計のほうが消費電流が大きいという解釈か。確かにアナログタイプはクオーツであっても極限まで省電力でそれでも秒針が動いているからねぇすばらしい完成度である。次はそれに言及しよう。
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