モーターの軸の構造

Panasonic NP-TH1 Main motor Axle
いやはや、食洗機の続きであります。モーターの軸はどうやったら抜けるのかの謎ですが、単にネジになってました。お尻の軸を支えて、プロペラをCCWに回せば本来なら緩むはずですが、材質的に朽ちてしまっているので、もげてばらけてしまいました。

樹脂部が分離してしまっていて、元々どこがつながっていて一つの部品だったのかが怪しい状態ですが、軸の構造です。これで水は漏れないのですかね。どこが回転部分なのか。バネで押さえているのがみそですかね。しかし、この樹脂が洗剤のアルカリと80℃の温水に耐えているようで耐えていない現実を見ると、もっとなんか耐久性のある樹脂が必要なのではないでしょうかね。本体側の灰色の樹脂も表面がかなり劣化しています。とは言え、設計寿命は5年なんだと言われたら、こんなものか。ではなぜNational時代のは15年も動くのかですねぇ。
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