MDで聞くあいみょんとは・・・

MD あいみょん 朝陽 with SONY MDS-S37
いやはや、MD Diskの生産が終了するという中、皆さまMD Diskの確保は大丈夫でしょうか。まだMDデッキ動くかなというわけで、以前、変な状態で電源が切れたのが原因と思われる、磁界印加側のヘッドが引っ掛かってしまったS37の出動であります。まあ試しにアナログ経由と、S/PDIF経由で録音してみましたが動きますね。まあこのデッキ自体は、ミニコンポの類の一品であり、そんな頂点な音ではないのですが、もはや15KHzも聞こえない老耳には楽しめるレベルではちゃんと鳴りますね。で、録音しておいてESのほうでも鳴らしてみると、おお、さすが音に芯がある。安定した定位の低音であります。CD,MD全盛期は、ともかくマキシマイザーが流行っていて、レベルメーターが振り切りていうのが普通で、全く情緒がなかった感がありましたが、昨今はそうでもないですかね。あのころはともかく16bitをフルにマッピングするんだ的な発想だったんでしょうけれども、24bitの時代になればそうケチらなくても雰囲気を大切にということでしょうね。ネット音源、ICレコーダーの時代にまあ高々80分しか入らないMDを何に使うのかと言われるとそれはそうなんですが、カセット然り、なんかメカが回っていて音が出てるてよいではないですか。しかしあいみょん良い曲を次から次へと作りますねぇ。このテンポの速い朝陽はお気に入りであります。
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