ドアモニの電池BOXがいまいちな件

Panasonic VL-SDM210の電池BOX
いやはや、これはパナのドアモニターのドアカメラ側の電池BOXであります。パナのニッケル水素を4本入れてありますが、まあまあ持つのではありますが、これの構成がいまいちであります。かれこれ結構長いこと持っていますが、たまに電池BOXの接触不良で反応しないことはありますかね。それはガチャガチャ入れたり押したりすると治ったりしますね。その時は、充電したてやサラの電池でも「カメラの電池の交換時期です」と出て直らなかったり。とは言え、ドアと枠の隙間をフレキでつないでうまいこと設置できるのはよくできているのですが・・・。バヌアツで地震ありましたね。その後NZでも。となると要注意です。

Pana VL-SDM210の電池BOXの配線図
この電池BOXは一つ問題があって、それは電池のつなぎであります。2個直列をそのまま2パラになるようになっているのですね。回路はこの通りですが、ニッケル水素電池たるもの、さすがのパナ製、エネループであったとしても個別の電位差が必ずあります。使用時間が経過するとさらにばらつきは大きくなる。接触不良で一本上手く充電できていないこともあり得る。その時、じかにパラると、電圧差で電池間で消耗し合ってしまいますね。ゆえに種類の違う電池を入れるなと書いてますが、うまいこと電圧の揃ったのを組み合わせないとヘタる原因になります。ダイオードを入れると電圧降下分がもったいないものの、なんか一考欲しかったと思いますね。今なら電動チャリみたいに、リチウムイオンの充電池を差し替えるとかの方が良いか。新しいのはそうなっているのかな?
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