旧態依然とした免許更新システムとはこれ如何に
むしろ退化したのではないかと言うQR持参システムが未だに続く某試験場
いやはや、なぜこうも旧態依然とした方法がしつこく続けられているのだろうね。コロナ禍もあって、日時を予約するようになったのは良いとして、予約時間に行ってもそこからさらにいきなり30分も1時間も列に並ばされて、ようやく例のできの悪い機械がQRコードを読んでくれる。(いや機械がバカなのではなくて、システムがバカなのだが。)結局予約時間に視力検査や写真に間に合うためには、1時間前くらいから並らばないと予定通りの講習会に滑り込めないということだ。むしろ以前の、旧免許証を渡すとおっさんが機械でコピーして、OCRで用紙を印刷してくれた時代の方が流れが速かった。できの悪い機械に並んで、紙が出たらお金を払うのにまた並んで、意味なし印紙は貼らなくなったようだが、これも予約の時に何かで払い込み済みにできるようにとかなんかしてほしいものだ。そして料金を払ったと思えば、紙にサインして、さらに次は視力検査の列に並ぶと。それでようやく写真撮り部屋の前にまでたどり着ける。タイミングが悪いとここでさらに何十分も待たされて、ようやく写真が撮られて講習だ。この令和の時代に全く馬鹿じゃなかろか。なぜワンストップができない。なぜできの悪いQRマシンシステムを使い続けるのだ。ガンはあの機械で暗証を入れさせることだろう。どうせ適当な4桁2つかつその後おそらく使わないのだから、予約の時に入れさせて、QRに含めればよいのだ。変更のある方だけとして、そこで入れるようにすればよい。それなら2倍は速く進みそうだ。QRコードをプリンターででっかく印刷していったら読込枠に入らなくて、あらと思ったら、少し離したら読んでくれたものの、せめてもっと台数を増やせよと。もっとみんなで文句言わないといけない。いつまでこんなちんたらした方法を続けるんだ。行ってQRかざしたらすぐ用紙が印刷されて、視力検査に行けるようにできるだろうに。とはいえ、こちら系の団体様は、天下りの各種就職先の資金を捻出する必要があるために、作業をできるだけ分けて分業分社化しないといけないのであります。ワンストップにすると隙間がなくなるのでありますねぇ。安全協会のお金が行列の最後に勝手に払わされなくなっただけでも半世紀経って、微塵の進歩を遂げたとするべきなのでありましょうかね。なむ。
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