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パチモーターの軸をベアリング化しよう2号機

Bearingizedmotor2
YAMAZEN YBS-B257 2019年製
いやはや、調子に乗って2台目を改造しました。これで直るならその前に捨てたやつ3台も治ったかもしれないですねぇ。ウイックに注油してある程度回るようになったものの、弱だと焼き付いた軸が固くてなかなか回りだしません。ばらして同じように組んでみましたが、こちらは1㎜のワッシャ2枚では少しガタついていて、弱は回るのですが、中と強だと中心がずれて回りません。ベアリングの調整にはありがちな話ですが、こういう時には、0.1㎜厚のシムリングが複数あるとよいのですが、それはないとしてちょうどな薄めもしくは厚めのワッシャがないかと探したもののなかなかない。ボリュームの軸についているアルミのワッシャとか良さそうかと思ったものの、そういうときには出てこない。0.5mmでは分厚そう。0.2㎜くらいか。とりあえずワッシャにポリエスパーテープ(約0.2㎜厚)を貼って締めてみたらよい感じであります。回転も摩擦抵抗がへったことで、前よりも回転が弱でも速い。結構な風量であります。静かになったルーバーと共にまだまだ使えそう。なお、この機種の買い時は、密林の8月お盆頃の投げ売りです。なんと、B257は1980円でした。ゆえに使い捨てなんですかね。直して使いたいものであります。一番長持ちだったのが、モリタのBOX扇で10年以上使えていた。YAMAZENもB255が一番長持ちだったかもしれない。年々安物になっており、長持ちしない。B257は3台買って2台捨てた。悲しいことだ。(訂正:1台はまだ未使用で保存していた。そのまま使うと結局焼き付いて温度FUSEが切れてしまうので、面倒なFUSE交換の前にベアリング化するのが得策か。)

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