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古い無線機は動くのかの件つづき8

Tm441pushswholder
KENWOOD TM-441 popup push sw
いやはや、まだまだ一気に続きます。ポロっともぐらたたきのように出てくるプッシュスイッチですが、やむなくもう一回ばらしてスイッチのところに隙間スポンジを装着。しかしこれはでかすぎた。ボタンがピコピコしない。しかたなく、もう一回切り直してもう少し薄くしました。まあいい感じかな。
Tm441pushswholdersideview
横から見た図。輪ゴムはスピーカーが落ちないように止めている。

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古い無線機は動くのかの件つづき7

Tm441_pushswholder
KENWOOD TM-441 Push SW holder
いやはや、まだまだしつこく続きであります。この装置、プッシュスイッチの設計が独特で、スポンジでプッシュボタンが抜けないようになってます。なので、前から旨い事吸着もしくは粘着させて引っ張ると、抜けかけの乳歯が抜けるように、スポット抜けてしまうという面白い構造であります。洗浄して朽ちたスポンジはどっか行ってしまったので、適度な硬度の隙間テープをうまく切って、パネル裏に貼ると抜けなくなります。なお、この写真の厚みでは足りなかったです。もう一度切り直しました。
Tm441_pushswhold
プッシュボタンにはクサビのかかるへっこみがあり、そこに隙間テープが嵌るようにすると丁度よいようです。実際のプッシュのタクト感は、タクトスイッチ自体が持っているので、このボタンの部分はあまり硬くない程度に、抜けないように保持できていればよいようです。
Tm441_pushswout
完成かと思ったら、なんと、こちらのボタンも飛び出てきますかね。こちらは抜け落ちはしないものの、飛び出てきてお行儀が悪い。そうか、こちらも透明枠になんか朽ちたスポンジ様のフイルムが貼ってあったが、洗ったら無くなってしまっていたわ。これもタクトに影響しない何かフイルム様のものを貼らないといけないようで。仕方ないもう一回開けよう。

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古い無線機は動くのかの件つづき6

Tm441_s9048e
KENWOOD TM-441 LCD ASSY PCBA
いやはや、覚えているうちにしつこく続きであります。直列抵抗2.7Kで、白LEDを全部に配置しました。本来は少し違う抵抗値の組み合わせで麦球が付いてましたが、若干の明るさの違いは気にしない。一回基板の状態でLEDをつけたのですが、失敗しました。LEDのつばが邪魔してうまく嵌らない。しかもLCDの金属カバーをつけようとすると、さらに麦球の穴が限定されて、LEDが嵌らない。嵌らないと基板とLCDの金太郎飴が密着しないので字が出ない。やむなく一回LEDを取り外して、基板とLCDと透明枠を組み立ててからLEDを入れてはんだ付けしました。初めからそうしたらよかったですねぇ。ゆえに若干浮いているやつもあります。あまり浮くと今度はCPU基板上のコネクタとの隙間が狭いので当たります。LEDのつばがない奴か、つばを削ってしまえば一番奥まで入るでしょうね。ここはやや妥協であります。
Tm441ledpanel_20240126005101 というわけで、嵌めてみたらまあまあ光っているので良いかな。好み的にはこの色キチより、アンバー単色のほうが好きですねぇ。

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古い無線機は動くのかの件つづき5

Tm441backupbatt
KENWOOD TM-441 Backup Battery
いやはや、しつこく続きであります。これはCR2032の直付けがあったところから線を延ばしてきたところ。タブの付いている2032がないので、かといってはんだ付けして線をつけるのも液漏れしそうだし、コネクタ付きの適当なコイン電池をつなぎましょう。無かったらコイン電池用のソケットをつけるかな。そうかスペーサー用のゴムかなんかの下、ここに電球のDIMMER用の抵抗とトランジスタがありますね。デフォルトをもっとびんびんに明るくしておいてここで絞るというのが良いのか。まあ気にしない。

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古い無線機は動くのかの件つづき4

Tm441lcdcolorfilter
KENWOOD TM-441 LCD color filter
いやはや、つづきであります。この機種とこれに似た機種は同じような構造のがいろいろあって、オレンジ一色のものやら色が付いているものがあるようですが、これはLCDの裏側に色を付けて、電球で照らして緑とオレンジ、赤に見せようという、そう、テーブルテニスゲームの似非カラー版や、長ーい木の足が付いていたさいころ白黒テレビに付ける似非カラーフィルターの手法であり、色が合っていないとLEDでは透過しませんゆえ、とりあえず広いスペクトルの白色LEDにした訳であります。そういう意味ではフィラメントで光る電球は、もちろん電球色のところが強いとはいえ、広域なスペクトルで光っておるわけですね。カラーフィルターの上の部分が、基板と導通する、金太郎飴ういろうであります。

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エコでないカビキラーモータードライブの件

Kabikillersositemai
Johnson カビキラー電動スプレー 4901609005112
いやはや、合間に世間のエコでないアイテムの紹介です。これはカビキラーの電動スプレーであります。たまに安売りしていてつい3回も買ってしまいましたが、全部壊れました。そもそも塩素溶液を簡単なメカで電動しようと言うことに無理がある。無理があるというか、すぐに使う1本分くらいはちゃんと動く。つまり、このアイテム、購入側の意識としてはボトルだけ買えばずっと電動は使えるからエコだねと言うことなわけですが、実はそうは問屋が卸さない。間を開けると2本目も無理な可能性が高い。売り側としては大切な一言が書いてある。使用しないときはヘッドを外して別に保管してくださいと。しかしユーザーとしては、使いたいときにいちいちヘッドを取り付けてから使うのでは意味がなく、すぐ使うからとヘッドは付けたままが当然当たり前。すると、だんだん朽ちてきて動かなくなるのですね。それでも、構造的にはいろいろ強アルカリ液からの隔離を考えてはあるものの、実用的には耐えていないのが現実。金属部分を分離して2代目3代目の廃棄の準備中であります。
Kabikillerkairyou
それでも、いくつか改良の形跡はあって、電池ボックスのお尻の千円マウスに付いていそうなのと同じマイクロスイッチのある部分にカバーが付いた(左側)。電池ボックスは、電池挿入側はパッキンもあって密閉されているように見えて、奥の接点側がハトメが樹脂に埋めてあるものの、やはり隙間があり塩素が浸透してきて電池が錆びて朽ちる。それを防ぐためにシリコンのキャップをつけたようだが、塩素は液体だけでなく気体として浸透してくるので、時間がたてば電池BOX内部にも及ぶ。樹脂でできているポンプ部分は、ある程度塩素に耐える材質だと思われるが、さすがに強アルカリだけあって、変質してきて変な匂いが出てくる。表面が変質してくると、スムースにギヤやポンプが動かず引っかかるようになる。モーターは裸なのでそのうち錆びて朽ちる。結局この電動は、せいぜい換えボトル追加一本くらいしか耐えないということになります。よほどハンドボトルのほうがエコであります。ハンドボトルのポンプも何回も換えボトルに使えるかと言うと、ギシギシしてきて3~4本が限界でしょうかね。なかなかむつかしい溶液であります。そのうち壊れるであろう昔でいうマブチモーター型の錆びたモーターと、マウスにも使えそうな錆びたマイクロスイッチと、電池BOXのバネとステンのネジ数本が回収できますゆえ、是非お試しあれ。1~2本、数か月は使えます。たぶん。購入はHCで処分している時なら480円くらいだったと思います。

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古い無線機は動くのかの件つづき3

Tm441lcdcoffee
KENWOOD TM-441 これは錆か液漏れか
いやはや、続きであります。何かこびりついているのは錆か液漏れか、と思ったら、軽く削ると取れました。これはコーヒーですかね。パネルに溢してしまったのでありましょう。全部取ると案外綺麗になりました。全体的にはそんなに劣化していない感じだ。ちゃんと動いたら使えそうか。これも増設するときに入れたらよかったか。いやだめか。この頃のはJARL認定機と言われる時代か。スプリアスは実力いけそうだが、某所にお金を払うと現物を見せなくても保証されるという謎のシステムを利用しないとだめか。そういやTSSは廃業するらしいねぇ。次のついでにいれるか。電解もたくさんついているが、換えるとなると結構大変だ。しかし液漏れしている感じはなく、20年以上保管していたと思うが、案外状態はよく、動いている感じだね。

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古い無線機は動くのかの件つづき2

Tm441lcdbacklight
KENWOOD TM-441 LCD BackLight
いやはや、つづきであります。綺麗に汚れを落とした透明の枠であります。調子の悪そうな麦球の代わりに白色LEDを一つ付けてみたところであります。右下のやつです。かつてはLEDと言えば、10mAとかで点けるのが普通でしたが、昨今の明るいLEDは1mAでも明るすぎて、高輝度で照明でなくインジケーターなら0.1mAでも良いくらいであります。ゆえに直列の抵抗器も昔とは桁が違いますね。内部にはLED用のレギュレターがあって、8.6Vくらいが出ている風。適当な小さい抵抗器で2.7Kがあったのでそれで点けてみたところでは2.5mAくらいしか流れていないものの、それなりに光っている。3㎜φの砲弾型LEDは側面に光が出てこないので、全球発光の麦球と比べて配光が不利ですがそれでも見えるのでこれでも良いか。好み的には電球的なアンバー色が良いなと思ったものの、LCDの裏面に色フィルターが付いており、電球はスペクトルが広いので緑でも赤でも透過しますが、アンバーか黄色のLEDだと、スペクトルが狭すぎて色が出ませんゆえ、白にしておきました。後で気が付きましたが、DIMMER回路がありますね。しかし直列抵抗器が22とか10とかなので、2.7KのLEDでは変化が見えませんわ。まあ適度に暗いので暗くする意味もないからこのままでも良いか。ちなみにLCDは半反射型と言いますか、バックライトが暗くても光に反射しても見えるので、明るくて見えないことはないでしょう。この状態ではLCDは付けてません。基板の上の縁に見えている接点が、金太郎飴ゴムに当たってLCDとつながっておりますね。
Tm441lcdbacklightreplace
ちょっと暗いか・・・。まあいいか。

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古い無線機は動くのかの件つづき

X57370xb2
TM-441 X57-370*B/2 PCBA
いやはや、ばらしてクリーニング中であります。黒いものはやはりコーヒーだと思われ、お湯で洗うと取れました。板金の断面のところの錆もそれほどではない。タクトスイッチに浸透しているのではと思ったものの、案外ちゃんと反応してます。さて、この機種のRF部はアナログ機であり、コントロールがCPUであります。メモリーが消えるなと思ったら、こんなところに電池が付いてますね。しかも二次電池かと思いきや、CR2032の直付けでした。これは線で引き出して適当なのをつなぎますかね。線付のコネクタはオプションのCTCSSユニットか何か用でしょうか。メインボードとの接続は、2つ横に並んでいるメスコネクタです。右側のジャンパー線は実は切ってありますが、これはこのころのリグの特徴でしょうか。ギミックですかね。かつての800M帯の自動車電話はアナログ変調だったのですね。それが聞こえると。移動するとホップしてしまうので追いかけるのは大変ですがねぇ。このバンドはアンテナが共用ではなく、このためにメイン基板には個別にアンテナコネクタを実装するランドがあって、しかも専用の、ブロック図にないハイブリッドICが載っておりまするね。下の方の拡張は340Mからになるのだったか、こちらの受信回路は共用です。アナログの簡易無線なら聞こえるのかな。これもそのうちなくなるのだったか。どうやったらそのモードになるのだったか忘れましたが、どれかの長押しだったか。今となってはキャリアは見えても、復調できないのでこれらは無用の長物でありますね。ちなみに変な中華機と違って、ちゃんとアマバンド以外では送信はできなくできてます。つづく・・・

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古い無線機は動くのかの件

Tm441repair
Kenwood TM-441 430MHz FM TRNASCIVER
いやはや、古い無線機が出てきた。見れば、中に1991.3.10とサインしてある。おお、そんな前のか。なんか内部に黒いものが垂れている。電解か電池から液漏れしているのかと思ったら、これはたぶん、車載していた時に、コーヒーか何かをかけてしまったのではないかと思われる。照明の電球が一つ切れているか・・・。そうかこのころはまだ車のコンソールは麦球の時代か。白色LEDはもっと後だ。ボタンが固着していて押せない。浸透した液体で固着しているような感じだ。ボタンが押されたままなのでうまく動かないが、ピコピコやっていたらちょっと動いた。これは治るかもしれないね。144 にならないなと思ったら、これはシングルバンド機だった。430はレピーターがあるから、災害時でもレピーター局に電気が来ていて稼働していたら、いざと言うとき役立つだろうね。うちからは部屋の中からハンディとちびこいホイップで六甲山がちゃんと応答してくれる。六甲山は貴重だと思われる。北浜も耳が良くて届くようだが、北浜は水没して停電するかもしれないが、六甲山なら大阪市内や南部と電源系が違っているだろうから生きている可能性が高い。もう一つくらい高台に欲しいところだねぇ。生駒?葛城山?金剛山?あたりも欲しいねぇ。ハンディでつながるともしもの時にめちゃ役立つと思う。携帯のなかった時代を今一度思い出しておこう。

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コロコロの替え色々の件

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物太郎 いけてないイライラコロコロの替え
いやはや、大変な時にしょうもない話題で申し訳ありませんが、貯まっていたネタから一つ・・・。これは、物太に以前売っていたコロコロテープの替えであります。替えも色々あって、70巻75巻90巻き、粘着力も各種、LifelexとかHC(ホームセンター)の変な大陸物では粘着剤の化学臭でホルムアルデヒド中毒になりそうなもの、剥がすのが楽だが粘着力が全然ないもの、3つで800円とかホイホイの様な粘着スジ仕様でめちゃくちゃ高価なものなどがありますが、これはともかくめくるのが大変。急いでいるときなどいらちMAXであります。粘着力はあるのですが、それに耐える紙ベースの強度がなく、柔らかい紙ゆえ、ともかくめくれない。イライラしだすと余計めくれない。1枚めくるのにちょうどうまく剥けないゆで卵の殻のように、1枚取り除くのに数分かかることも。ゴミだらけでもノータッチでは全く無理。対策としてミシン目にカッターで切れ目を深く芯まで入れておくとマシですが、まとめて剥がれて平面粘着シートに化けることもあり。と、あまりの作業効率の悪さに、安かろう悪かろうの最たる見本か、二度と買うかと言う感じでありました。
Renewkurukuru
物太郎 改良型コロコロの替え
お手軽なところでは巻き数が70だったり75だったりと少ないものの、2巻きで110円という百均物もありでしょうかね。1枚換算で@0.73円であります。何種類かあるようですが、腰のある紙ベースのタイプで弱粘着なら、ミシン目なしでも比較的めくりは楽ですね。欠点は、粘着力がかなり弱い。しかしエチケットブラシがわりとか用途によっては使える。そしてこれは、物太のリニューアル品で、あまりの苦情の多さで改心したのか、スパイラル巻きタイプに変身したもの。巻き数90で3巻税込み329円と、外税298円のHCと同レベルのお値段。1枚換算@1.22円と、100均より高いですが粘着はねばり強い。化学臭も許容範囲。 スパイラルの部分が10㎜程粘着がないですが、はがしは前バージョンとは雲泥の差、数秒で完了であります。そう、コロコロの替えたるもの、こうでなくてはいけない。これはリピートありですかね。JAXAが会見しようとしていますね。成功したのかな。先住民に壊されなければ良いが・・・。

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朽ちたインナーヘッドホンの件

Sonyinnerearphonemeltdown
SONY innerHeadphone
いやはや、引き出しから古いSONYのインナーヘッドホンが出てきた。このタイプは体質に合わないのでほとんど使わないが、線がややねちょっているものの、外観は綺麗なのでまだ鳴るのかと思ってつないでみたら左が鳴らない。解放状態だ。ばらしてユニットの端子で測ってみてもだ。見れば内部に入っていたと思われるスポンジは加水分解して朽ちており、その湿気の影響もあってか、ユニットも全体が錆びて粉を吹いている。内部で断線しているようだ。線もべとついているしこれはもう捨てよう。個別に買ったことはないから何かについていたやつだと思われる。いつ頃のやつだろうか。何の付属品だろうね。少なくとも30年くらい経っていそうだ。

ところでインナータイプが苦手な体質の人には耳掛け式が最適だ。いろいろあるが、愛用品の一つがパナのこれだ。千円しないが振動板が大きいこともあってか案外良い音をしている。

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paypalにロックアウトされた件

Paypallockout
paypalのお知らせ
いやはや、久しぶりに大陸に粗品コネクタを発注しようかと思ったら、paypalにアカウント情報に問題があって支払えないと言われてしまった。ちなみに、paypayではない。そういえば、昨年の秋に個人間送金をするのに銀行口座を登録しようとしたら、本人確認が必要だと。そもそもかれこれpaypalは米国とUKのshopから部品を買うのにだいぶん前に登録したものであって、そのころは英語ページしかなく、登録もすべて英語になっている。さて、英語で(アルファベットで)名前が書いてある身分証明書はあるか?と言うとパスポートくらいしかないと思うが、既に有効期限が切れている。となるとまずは名前を日本名にするしかない。何度かのやり取りの後、ようやく銀行口座が登録できたが、そのままでは名前が日本名になっていて、UKのSHOPで買い物ができない。はて困ったと思ってググっていると、サポートにメールすると名前をアルファベットに戻してくれるとか。だめもとでチャットすると、なんと、今回に限りとか言ってまた戻してくれた。それはいいのだが、しばらくメールを見ていなかったら、何しろ変なメールも含めて分類していても毎日何百も来るので見ていられないこともあって、mynumberを登録せよというメールが来ているのに気が付かなかった。最終通告を見ると、海外への送金(海外SHOPからの購入)はできなくなると書いてあった。それはよいが、mynumberとは、日本のマイナンバーのことか。paypalももはや日本の税務署の配下に入っているのか。果たしてpaypalにそんなものを提示して大丈夫なのか。と言う気もするが、大陸での買い物にクレジットカード直は気が進まないし、かれこれpaypalにcardを登録して20年くらいになるが、特にトラブルはない。今ではログインも2段階認証必須となっているし、むしろ信用できる部類かも知れない。card情報をワンステップ置いて海外サイトから買い物ができるメリットは大きいからだ。 Paypalconfirmed
というわけで、やむなく個人情報を提示した。通常confirmに5~7日かかると書いてあるが、翌日には確認できたメールが来た。試しにaliexでコネクタを買ってみたが、行けた。よかった。ちなみに日本のお店でもpaypayでなく、paypalが使えるところがあるが、お店によっては、なんとかjapanだったか商用なのに手数料を加算してくるところがある。よーく見るとお買い物ガイドに書いてあったが、個人間送金には手数料がかかるが、お店ではかからないはずなのだが気を付けよう。たぶん正規に商店として登録せずに、個人間送金としてpaypalでも購入可能と言って扱っているのだと思う。それをやられるとかなり割高になってしまう。その行為は禁止されている。ところでマイナンバーカードにはアルファベット表記がないが、この前その他登録で漢字の名前も残っているようで、名前の表記が違うと言ってくるのかと思ったら、大丈夫だったようだ。

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ホームベーカリーを修理しよう

Sdbt113inside
National SD-BT113
いやはや、20年選手のパン焼き機が調子悪い。だいぶん前からブザーの音がふらついているので、DC電源がへたっているなとは思っていたが、案外ちゃんと焼けていることも多いので気にしていなかったものの、とうとう膨らまなくなってしまった。ちょっとした材料の配合具合でもうまく膨らまないこともあるので、材料のせいにしていたが、とうとうそうではないようであることが分かった。それにしてもミヤネ屋はとんちんかんだねぇ。そもそも時代錯誤しているし、現代の知識がないし、誤認が多いし、現場の人にバカな質問ばかりするし、ミヤネ頓珍漢たる所以でありますなぁ。
Jamicon330u
以前に、パナの電話のACアダプターに潜む、パナ色したパチコンによるACアダプターの早期故障を紹介しましたが、これもJamiconなるパチコンがヘタっておりました。ただ、もはや10年以上酷使しているので、今まで動いていたところからすると普通かもしれません。液漏れの形跡はないものの、330μのところ実測数μFしかありません。それでリップルでブザー音がピロピロしているのですね。これは非絶縁で100Vから抵抗とツェナーで制御回路のDC電圧を作っていると思われる部分の平滑用で、何ボルトだったか測るのを忘れてましたが、ちょうどいいのがないので50V220μを2パラにしてみました。ブザー音が透き通るような安定した音に戻りました。温度センサーは一つしか付いてませんが、常温で40KΩくらいあるかなり抵抗値の大きいもので、温めてみたところではちゃんと変化するので切れてはいないよう。それも基準としてはこの電圧に片側繋がってますから、温度が安定してセンスできていなかったことは想像がつきます。コントローラーの方は、シートスイッチを引っ剥がさないと出てこないので今回は見ないことにしました。とりあえず一回焼いてみたところではちゃんと焼けてますね。まだ使えるかな。
ちなみに⇓これも在籍しており、焼き芋なんかがとてもうまく焼けます。全体的に釜や各部分が薄くてちゃちいので今にも割れそう蓋がもげそうなところが残念ながら、機能的にはよくできていますね。

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いけてない定規の話

Steelruler
ダイ粗のいけてないスチール定規 4549131990188 YM-21-P12 E048 No.397
いやはや、これはダイ粗に売っている定規であります。上が今回買ってきたもので、下は前に買ったものであります。あまり見かけない200㎜サイズで、磁石に付くステン製で、カッターで切り裂く時の定規やら、工作のマテリアルとしても使いでがあるわけですが、もう一つ欲しいと思って買ってきたやつは、定規としての本来の機能的に寸法を測るのには今一でした。
Ngsteelruler
なんで定規なのに端っこから目盛らないんだろう。KOKUYOやシンワ製みたいにJISマークは付いておらず、寸法が正確なのかどうかがありますが、シルクスクリーンでエッチングしていると思われ、少なくとも、原点が割と適当なアルコール温度計や昔の手作りの竹製の定規に比べて、1㎜単位であれば十分合ってます。端から当てて測れないこの定規、カッターのお供か、金属マテリアルとしての用途が適当なようですねぇ。端っこからぴったり目盛りに合わせて切るのか、正確に角に当ててマスクするのがむずいのでしょうね。途中からなら少々ずれて切れても目盛は原点が別ですから影響はないわな。
★ところで地震の影響?か、今年に入ってiframeの密林の広告が表示されないですね。仕様変更なのか。直さないかんてか。テキストのみてか。密林のみ商品は難儀ですね。どうにもならんなぁ・・・。いけてな。

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プレートバウンダリーの件

Usgs20240107
USGSの震源マップをキャプチャ
いやはや、広範囲の地図で、能登半島は北アメリカプレート側の端っこに乗っかっているのだと思っていたら、拡大するとそうではなくて、ユーラシアプレート側に乗っかっているのですね。失礼しました。とはいえ、端っこあたりが押されて歪んでいるのは間違いないのでしょう。それにしても港が隆起して陸になったなんて言うのはそうそう聞いたことがないびっくりな変動ですね。境目の隆起の最たるものが立山あたりの山岳だとすると、白馬も押されてずれているのでしょう。地球は不安定期に突入していることが実感できますね。今後の居住地はどこが良いのか、不動産や設備への考え方を変える必要がありそうです。

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EP-806Aの夕べ

Pachiinks
EPSON互換パチインクの堆積
いやはや、まだまだ余震の続く中、寒くなってきたのがきついですね。見ればパチインクが堆積しております。70と80が混じっていますが、この2つはパチ対策での移行と思われ、外観は同じでチップのデーターが違っているだけと思われます。これが同じのが使いまわせれば、後継機を買おうという気にもなりますが、またインクカートリッジが意味なく違うと他社機も視野に入ってくるというものです。これで100個くらいか。実際にはこの2~3倍あったと思いますが、チップの残骸からしてチップだけ外して捨ててしまったと思います。
806pachiink
調子の良い時期には、たまの印刷ならワンセットのインクは何か月も持つかと思いますが、一色でも詰まりだすとヘッドクリーニングと称して高価なインクがドブ(廃インクタンク)に捨てられていきますから、調子が悪くて4~5回もやると、それだけでさらのインクが空になってしまうことも然り。純正なら6000円がとんでしまい、それなら廃価機がさらで買えるという始末であります。70シリーズは時期が過ぎたと思われ、各社互換インクもワンセット千円しないですから、動けばまだまだ使いたいところではあるのですが、悲しいかな言うことを聞いてくれないですね。パチインクの重さを測ってみると、さらとインク切れの差は8gくらいしかありません。まだ残っていてもそれくらいしか使えないということですかね。ヘッドクリーニングをやると、貫通具合にもよるでしょうが、0.7g前後捨てられるようです。うまくいけばさらで10回のクリーニングはいける計算か。問題の黒の減少量を測ってみるとその半分くらいしかありません。やはり完全には貫通していないということでしょう。
Resettablepachiink
インクカートリッジのリセッターですが、このラベルのパチインクは、どこのパチインク屋さんで買ったのか忘れましたが、なんとリセットが可能でした。しかもラベルの下は気圧調整ダクトになっており、そこには穴もあってインクの注入が可能です。(茶色のテープは後から貼ったものです。)底面にある窓はないので、センサーでの検出は意味なしです。底の透明窓の動きはよくわかりませんが、なくても動くということは、透過しないとまだインクがあるという判断になるのかどうか。もう少し早くいじくりまわすべきだったか。もはや回復は難しそう。

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日本のマンションは断熱性能がなさすぎの件

Na6_1601
とあるビジホで使われていた樹脂サッシがすばらしい
いやはや、被災地の皆様のご苦労には言葉がありません。しかし日本の普及クラスのマンションの断熱性能のなさは世界一かも知れません。この前実験していたIRISのクーラーボックスのごとく、熱はダダ洩れであります。これでは暖房冷房に使う光熱費が節約できるわけがない。先日泊まったビジホには、樹脂製のサッシが使われておりました。これにペアガラスを使えば、格段に窓からの熱交換の無駄は防げそうであります。昔の家は木枠だった。木枠の窓は隙間がいっぱいあって、窓ガラスにも溝に木工用ボンドでシーリングしたりして隙間を塞いでいた覚えがありますが、窓枠の溝が浅いので雨は吹き込むし風は抜けるしと、アルミサッシの気密性は素晴らしいと思ったものですが、なにせ冬場に冷たい。結露はするし、ガラスは冷却器に化けるし、カーテンくらいでは太刀打ちできません。それに比べてこの樹脂サッシにペアガラス。全く冷たくない。強度と寿命は気になるものの、意味なし何たらチャレンジ25%のような気持の話ではなくて、住宅の基準にこれを義務化するべきでしょうねぇ。いやいや、オール電化は災害で即アウト、マンションでプロパンは無理としても、個別のプロパンは心強いですね。ストーブは電池点火のファンヒーターでないのが良いでしょう。井戸なら自家発電で水を汲めれば、給湯器は少しの電力でも動くでしょう。有線でドローン??うるさいから気球にしなさい。

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不穏なプレート際の動き

Usgs20240105
USGSの地図よりキャプチャ
いやはや、電気がない、電波もない、さあこの状況でマイナンバー健康保険証のメリットはあるのか? 各プレートの境目が不穏な動きを示していますね。かなりしばらく要注意なんではないでしょうか。このサイズで俯瞰すると、火山の多いフィリピンを西側に見るフィリピン海プレートのどこかに火山が飛び出てきても不思議ではないかもしれませんねぇ。 

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いやはや元旦にお叱りが来るとは・・・

2024notousgs_20240105173501
USGSの地震mapよりキャプチャ
いやはや、びっくりしましたね。大阪でも結構ゆさゆさ揺れてました。プレートバウンダリーを表示させると、当該地域に歪が貯まっているのが分かりますね。色々説はありますが、取り残されている北アメリカプレートの先端の西の端すなわち、フォッサマグナの端あたりが、不動のユーラシアプレートを背に、太平洋プレートから押されている場所がまさにそこなのか。その時、フィリピン海プレートはどう影響を受けて、南海トラフにつながるのか・・・。太平洋側としては、その反動がいつなのかを気に留めておかないといけませんね。今回の文明がバカなことばかりしているからとうとう地球様が怒っておられるのでしょう。最近ニュースには取り上げられませんが、CO2を地殻に注入して減らそうというCCSとかいう技術、あれはやめるべきだ。確実に地震の元になるでしょうね。短期間に実証なんかできるわけがない。バカなことを考えてはいけません。

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謹賀新年2024

2024web
謹賀新年2024
いやはや、もはや2024年であります。とりあえず謹賀新年と言うことで今年もよろしくお願いいたします。年賀状・・・これから作ります。のんきなもんで・・・すいません。

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