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プリンターとまだ格闘中の続き・10年目の敗北

Inkctrgeunrecog
Fighting with EPSON waste ink printer EP-806WA, Declaration of Defeat for the 10th Year
いやはや、間もなく10年目をもってして、戦いに負けました。これ以上時間がもったいない。とうとうカートリッジが認識できないエラーが多発して残念ですがもはや相手をしてられません。思えばお正月にうまく印刷できなくなって急遽ジョーシンに買いに行った806。ちょっと高かったけど、レーベルプリントもできるし、やれば両面印刷もできるし、良い機種でした。いわば純正のあれでリセットできるのも便利でありました。しかし想定寿命はやはり5年か。黒も大体出るところまで頑張ったものの、全体に薄い。ヘッドももはや梗塞気味で回復の見込みは薄い。購入したのは2014年、もうすぐ10年であります。もったいないが時間とインク代のほうがもっともったいないので、ばらして捨てましょう・・・。スキャナのところだけ動いたらなのですが、同類の機械は他にもあるしと言うところですかね。誠にお疲れさまでした。このひとつ前のは902だったでしょうかね。それはインクが前装填で、チューブがつながっていたのですが、先日からの兄弟プリンターを清掃するに、兄弟構造のほうがクリーニングがしやすいですね。次買うなら、エコタンクか兄弟か。リセッターが回数制限があるのが今一なんだが…。

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1年しか持たないミューズディスペンサー2号機破損の件

2gokinaiburouei
ミューズノータッチハンドソープディスペンサー2号機早期故障
いやはや、2号機が壊れた。あともう少しで1年だったのだが・・・。なんと、内部でポンピング部分から漏れており、モーターや電池が石鹸液に水没しており、スイッチを切っても切れなくなった。電池からはイソジンのような色の液体が漏出してはみ出してきて気が付いた。なんとなく音が変かなと言う気がしていたが、中で漏れているとは思わなかった。外側で上のカップの周囲から漏れている場合は、イカの皮の内側ながら、機構の外側で下に落ちるので内部はなんともないのだが、中のポンプで漏れるとどうにもならない。これは治らないね。
Muse_nakagasuibotu
交換用のボトルを買っても、本体がせいぜい1年しか持たないということだ。最近またデズニーの記念モデルが千円ちょっとで安売りしているから4号機を買おうかねぇ。3号機は確保済みだ。

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充電できないニッケル水素を調べてみる件

Zonngnimh600machg
Zonの充電できなくなったニッケル水素を無理やり充電してみる
いやはや、早期に劣化した高容量タイプの日本製の密林のニッケル水素電池でありますが、どうだめなのかまずは600mAのCCで充電してみました。赤は電池の表面温度、黄色が電池の端子電圧であります。初期に電池電圧が1.7Vとかになるので、充電器が赤色点滅して充電してくれないのでしょうね。しかし少し経つと1.5Vあたりに落ち着いていますね。ここからなら充電器でも充電できそうな感じですか。600mA程度では0.25ItAなので、それほど熱くもならないようです。
Zonngnimhccchg600ma
グラフがうまく多軸に書けないので別グラフですが同じ充電タイミングです。通算どれくらいの電荷を注入したかですが、黄色が600mAで積算したカーブで、赤が端子電圧をかけたW換算のカーブです。5時間もやっていると容量の倍くらい突っ込んだことになりますが、半分くらいは熱に替わってしまっているかもしれませんね。次はこれを放電してみたいと思います。

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GPSの座標表示が合っていない件つづき2

Jadogps_bug
他機種のソフトで邪道を再生して海の上を走ってみる
いやはや、これがどれのだったか忘れてしまいましたが、結構各社のPC用再生ソフトが転がっていて、TSが読めるものもいくつかあるようです。その中で、LIGOGPSINFOが読めるものは、OEMなんでしょう、今のところ多摩電子と、Higashiのどれかの機種のようです。このキャプチャーはそれではないのですが、中途半端にデコードしており、加速度は読めているが、GPSがまさに邪道と同じ位置にずれて地図上に表示されています。(動画上のGPS座標表示と地図位置が合っている。特定のソフトでは、正しい座標がデコードできるようで、正しい位置を地図上でトレースできる。)その他mp4になるタイプなんかは、そのまま数値が入っていたりするのに、こいつは変換の法則がよくわからないです。GitHubにある、GPSParserていうのにも、LIGOの項目があるものの、GPSはちゃんとデコードできていないと書いてありますね。
結局、電源切ってGPS抜いて、電源入れて、設定初期化して、日本時間に合わせて、録画が始まったところでGPSを挿して、GPSが受信できる状態になるまで待って、録画してみましたが、同じでした。プログラムがバグっているのですから治らないですね。でも1年くらい前のゆうつべの人のは合っているので、何が変わったのか。インクルードしているLIGOのライブラリーが変更された?とかですかねぇ。
JADO(邪道)G810+のGPSスーパーインポーズが正しくない件:他に書き込みがないから一部のロットだけなのか・・・。

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日本の博物館はなぜ撮影禁止?

Jinguchokokan
神宮徴古館は木曜休館です
いやはや、日本の美術館、博物館系はなぜ写真撮影禁止なんでしょうね。ストロボは焚かない、脚は持ち込まないであれば、著作権のあってもないような古いものは写真に撮らせてもらえたら、持って帰ってじっくり見て研究できるのにと思いますねぇ。テレビには写させるくせに。もちろん全部複製して本を出版しようみたいな人は困りますがねぇ。特に新しい新作発表とかはまあ、東京オリンピックのコラージュアーチストみたいな人が出てくるとだめかもしれないので禁止でも良いかとは思いますが。もはやあらゆるところに撮像素子のある時代。隠しても何の得にもならないのでは。むしろ昔の機械の資料館なんかで写真撮り可能であれば、喜んで見にいや、写真撮りに行くのにと思います。残念。休館日では見ることもできないか。
それにしても最近やっていた緊急車両密着24かなんかで、バカなこと平気で放送していましたね。放射温度計が特殊な機材だとか。20年くらい前だと結構高かったですが、いまではゴロゴロしていますね。それはよいが、レーザーで温度を測定している?? バカですかね。レーザーポインターは単なるマーカーですわね。そんなウソを堂々と放送してはいけません。しかもあの場合、サーモカメラの方が全体が見渡せて良かったですね。しかし風呂の換気扇のモーターが落下するまで加熱して焼けて燃えるとは恐ろしい。温度FUSEは入ってなかったのでしょうかね。ベアリングが固着していて過熱したんでしょうけれどもある時点で切れそうなものですが。

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出口からのほうが注入が簡単かもの件

Lc3111yellowfill
brother LC3111Y starter ink recharge
いやはや、別系兄弟プリンターとの戦いにおいて、大いに役立ってくれたパチインクでありますが、初回の付属品である、スターターインクカートリッジは通常リセットできないと言われていますが、なんと、これはできました。空きカートリッジは要らなかったかも。注入インクは上の案山子窓のところに穴を開けて入れるタイプをGETしましたが、ここからつついた方が簡単ですね。この先っぽが必要ですが、10個で218円でした。若干漏れますが、まあ気にしない。

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GPSの座標表示が合っていない件つづき

Jado_oklocationsample
ゆうつべの動画より拝借 邪道 incorrect GPS location G810+
いやはや、GPSのデコードがうまくいっていない件ですが、同じ機種のこの人の動画を見ると、スーパーされている座標とLIGOGPSINFOの座標が合っているようで、動画のスーパーインポーズされているGPS座標と、地図の座標が合っているようです。若干製造時期が違うので、ファームのバージョンが違うのかも知れませんね。メーカーはリセットして、動き出してからGPSを挿したら治るとか言っていますが本当か。まあもう一回やってみても良いが。机上で常時接続のメニューを見たりしたので、リセット自体は数回やってるのですがそういう問題なのか。時計や、地図をトレースしているLIGOGPSINFOの方まで合っていなかったらそれもあるかと思いますが、計算がバグっているとしか思えないが…。
Jado_nglocation1
邪道 ZONのユーザーレビューの画像から拝借
この方の画像を見ると、この座標(N30.461069,E152.673279) は、太平洋の海の上でありますね。実際にはどこかの陸上であることは確か。ズレ具合は違っているものの、最近のLOTぽいので同じ症状ではないですかね。地図上はちゃんと合っているので、皆さん動画上の座標表示まで気にしていないのかもしれません。
PS:それにしても引用させてもらっている動画にある、FUSEのつなぎ方は最悪ですね。こんなつなぎ方を教えてはいけないです。コンタクトが広がってしまって抜いたときに接触不良しますよ。
JADO(邪道)G810+のGPSスーパーインポーズが正しくない件:他に書き込みがないから一部のロットだけなのか・・・。気が付いていないのか。

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別系兄弟プリンターとの闘いの続き復活の日

J973n_restoration
brother DCP-J973N restored
いやはや、復活の日、WA5PSですか。はたして南米大陸は歩いて渡れるのか。何年かかるのか。養命酒はあったのか。どろんずか猿岩石に実証してほしい難題でありますか。どちらかというと、すでに未来少年コナンの状況から数年で落ち着くものなのか、当時はまだ配列をいじる技術はなかったから、放射能による突然変異株に期待するしかなかったワクチン。まま当時としてはよく作ったな角川と言う感じでした。レトロSFとしては日沈と共に再鑑賞も良いでしょう。いやいや、やっと全色出ました。兄弟系に寄り道していましたが長い道のりでした。インクは4セットは浪費しています。もし純正を買っていたら、兄弟機も1万ちょっとで売ってますからゴミが増えますが新品買った方が安いていう話ですね。兄弟機は、C社やE社とは違った構造をしていて思想の違いが面白いので一回全ばらししてみたいところですが、次詰まったらばらしますかね。問題はこれをいかに維持するかでしょうか。毎日適当に印字するのが一番でしょう。さあ本道に戻らねば。

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電池の温度を測ろう

Lm35extend
LM35 extension
いやはや、電池を充電するのに、温度も測りたいということで、熱電対はつなぐのがややこしいので、安直に電圧出力の温度センサーであるLM35を線でちょっと延ばしました。何かのシールド線、たぶん壊れたバックモニターカメラの線が、一芯シールド+電源線でちょうどよいのでこれで30cmほど延長です。青いのはパスコンです。
Ilg3pin
反対側は転がっていたIL-Gであります。JAEであります。ILはもう絶版でしょうか。IL-Gもあるのかないのか、IL-Gのコンタクトは小さすぎてマニュアルではとても打ちにくいですね。これで、反対側を例の変な作りの基板のVR付いているところに付けて、LM35を電池に貼りつければ温度が読めるかな。

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PDFの印刷位置を絶妙にずらす方法

Pdfpositioning
How to position and print PDF files by Libreoffice DRAW
いやはや、特定の読み取り条件があって、右角を特定の位置、例えば、用紙上端から40㎜、右端から20㎜に印刷したいんだけれどもズレてしまってどうにもならないことがありますよね。上等なプリンターのドライバーなら微調整ができるかもしれませんが、安物にはないような。ファイルがPDFだと、リーダーの印刷設定では微調整ができない。プリンタードライバーの余白設定もいじれない場合が多い。さてどうするかですが、昔の紙刺しプリンターなら、左右なら紙をずらして挿して合わせる技もありましたが、昨今の複合機はうまくいかない。全部絵にして解像度が出るなら、photo系のソフトとか、ファイルサイズが読み込める大きさなら、筆まめとかはがきソフトならWYSIWYGで微調整が簡単でしょうか。いじれないPDFの場合、崩れない文書なら例によってWORDに読み込んで余白でいじる手があるでしょう。しかし往々にして図表が崩れるでしょう。ところが、例によってLibreのDRAWはすごい。ほぼ崩れない。昔でいうPageMaker的に、いやそれ以降DTPソフトはいじってないので知りませんが、全部つかんでカーソルキーでピコピコずらせば上下左右にずらすことが可能です。解像度はフォントのままなので劣化しません。すばらしい。

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別系兄弟プリンターとの闘いの続き青閉塞の件

Lc3111bluepump
brother DCP-J973N Blue ink pumping
いやはや、なかなか良い状態をキープできない今日この頃、冬の乾燥でさらに状態は悪化の一途? 黒が出たかと思ったら今度は青が出ない。古い使用済みカートリッジからデブリが出たか? 抜いて黒に専念している間にどっか固まったか。やむなく今度は青をポンピングであります。前のEPSONのA902だったかもチューブでつながっていましたが、チューブでつなげるタイプはポンピング洗浄が楽ですね。平面接触タイプは、管をうまくつなげるところがないので、押しはできても引きが思うようにできないです。一色だけやるときは他のは抜かない方が良いですね。刺さっているほうが、ヘッドからの染み出しが少ないです。黒の経験から行くと、何が効果的かですが、ヘッド真下への温おPAD当て、ポンピングは水かお湯かアルコールかですが、熱いお湯だと注射器がもれるので、まずはぬるま湯が効果的なような。でもアルコールも最後の貫通には効いたような。半々くらいの混合液のほうが良いのかも。先端までの距離があるので、まずはちょびちょび吸いながらインクを溶かして、徐々にお湯をヘッドに送る感じでしょうか。通りだすとヘッドの下にひいた紙に液体が軽く染み出すようになる。これが全部のホールで出るようになればたぶんOKですかね。そしてもちろんこの後、濃いインクが出るまでは、他の色のインクも道づれに、それらはどぶに捨てられるのでした。まともに出るようになるにはワンセットなくなる覚悟でしょうかね。純正だと廃価機種の本体が買えてしまいます。ああ、時間の無駄か。

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隠れた情報を確認しようの件

Zontokuteijyouhou_20231221100001
密林 特定の情報をお探しですか?
いやはや、最近はデフォルトでは表示されなくなっているのかセラーがそういう設定ができるのか知らないが、各商品のQ&Aが表示されなくなっている。質問に対して答える情報を持たない人がバカな回答をしていたり、まるでセラーのように、一購入者が堂々と間違った情報を書き込んでいたりと、往々にして役立たない書き込みだったりもするが、中には役立つこともあるだろうし、セラーが故意に隠蔽的な場合も、公開質問板のような用途にも使えるかもしれない。どうやったら表示されるかだが、例えば一文字「あ」とかいれれば良い。一致検索してくれるのでポロポロと面白い情報が現れる。かもしれない。

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データーのロギングにはあれだ

Aeloggerkai
AKIZUKI AE-LOGGER
いやはや、電池の電圧変化をロギングしているのは、例によってこれであります。いつ買ったのか忘れましたが、震災の日がリリース日なんだとか。便利に使わせていただいておりますが、他の方も述べておられるように、まま一癖あるというか、うまく使わないといけません。ちなみにWinのサポートツールはWin10の64でも動きます。グラフとか書かせるとたまに飛びますが、基本的な範囲では動いている風。なかなか、その状況、環境下にないと気が付かないと思いはしますが、市販のHIOKIとかの高級機とは値段が違いますからあまり贅沢を言ってはいけません。ユーザーの知恵で使いこなすだけであります。お写真が暗いですが、LCDのバックライトが見えるように暗くしてます。LCDのバックライト自体は、元の設定では暗すぎて役立たないので、DCINから直接つないでます。何が惜しいかですが、贅沢を言えば・・・
割基板の確認用基板がいまいち実用的な作りになっていなく、せっかく割りになっているなら、端子台付けたりできるようになっていたらよかったのに。実際に使うときに使わないのももったいないので、これをベースに改造でありますね。 なんとこれを装着するとジャンパープラグが抜けないので、一部切り取る必要もあります。熱電対もつなぎたいが、今時ならいきなりデジタルデーターが出るものもあるが、古のAD594とかをつなぎやすいというか、載るようになっていたら良かったのに・・・。 LM35を延ばして、電池に貼りつけたら充電しているときの温度が測れるか??
今のところ8つもいっぺんに測る案件に遭遇していないので、2つほどパターンカットして端子台が付けてあります。

Aeloggerrmodify
まず、気持ち悪いのが、LCDが斜めっていることで、あとほんの5milほど左になっていたら良かったのに、DSUBのモールドに当たって、LCDが浮いています。なので、LCDの基板の端を少し削って水平に入るように改造です。DSUBコネクタはパターンが切れる前に、ねじで固定しましょう。そういやこの基板のパターンはなつかしいというか、20世紀によく見たそのころの自動ルーターで引いたようなわざとマンハッタンレシオを長くしてしまうような直角迷路型アートワークで、ベタとか手加工せずにほぼそのまま基板にしたみたいな感じですかね。 と、使いこなしには努力が必要ですが、5千円でこれだけ動けば文句はないですね。

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別系兄弟プリンターとの闘いの続き黒復活の件

J973n_blackrestoration
brother DCP-J973N Black ink repair
いやはや、なかなか復活してくれなかった黒ですが、感触がつかめないままもう一回と言うことで3回目をやってみたところ、かなり通りの良い状態になりました。ちゃんと通っている状態では、圧をかけるとぴちょぴちょと、盛大に流れていきますね。これくらいまで通さないとだめなようで。詰まっている状態では押しても全くチューブ状のインクに動きがなく、ヘッドあたりで閉塞しているのが分かります。ただまあこれをやると、正常にインクが回るまでに、全色ワンセットはなくなってしまう・・・。これではEPSON純正品においては、廃価機種の新品、セットアップインク付きが買えてしまう。金銭的には時間を費やして何をやっているのか分からなくなりますねぇ。
Lc3111bkfill
仕方なく、120回と書いてあるリセッターと2回くらいの小さいインクのセットを購入。純正使用済みカートリッジも300円でGET。回数制限があるのがなんともですが、これは黒インクの殻をはずして、注入しているところであります。黒だけ残量シーソーの旗のところに幕があって、突き破らないとインクが入らないのだとか。確かに。口のところを押しながら入れるのは気を付けてやらないと、ぶちまける可能性が高いので、確かにこちらの方が確実か。そして、結構出るようになったのですが・・・・。そう簡単には問屋が卸さない。次は青が詰まってしまった。うにょうにょやっているうちに固まったか…
さて、⇓ これは効くのだろうか。

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充電できないニッケル水素が容量自体は”ある程度”残っている件

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Amazon Ni-MH battery AA made in Japan version early deterioration
いやはや、インテリジェントな充電器で充電できなくなったまだ10サイクルしか使っていないニッケル水素電池がどれくらい容量が残っているのか放電させてみた。この電池、高容量タイプで2400mAhもある。なのである程度の急速充電は問題ないはずなんだが・・・。グラフが2つに分かれてしまったが、10Ωをつないで放電させていたら、なかなか下がらないので、サンプリング間隔を伸ばして続きを測った次第であります。高容量なので、10Ωだと、100mAちょとなので0.05ItAにしかならないが、まあ一回測ってみた。軽負荷ではちゃんと1V以上あり、9時間たっても大して下がっていない。だんだん増えているほうの数値は、時間間隔ごとに容量計算して積算した容量であります。9時間で1000mAh分くらいは取りだせているようです。
Nimhloadsono2_20231217143501
データーロガーの間隔が5分では長いので5秒で続きを実行。もう5時間半くらいたったあたりで、1Vを切っており、そこまででさらに1000mAh位586mAh取り出せているので、合計2000mAh1600mAhくらいは取り出せたことになります。容量的にはいくらかは残っている風。と言うことはある程度は充電はできていたということなのか。但し軽負荷なので、内部抵抗が上がっているということは、瞬発電流で電圧降下してしまうのかもしれません。次、もうちょっと電流を増やして測ってみたいところですが、どうやって充電するかですね。容量値で1.1時間は危なそうだから、NiCdのように0.1ItAの定電流で16時間がよいか。一本ずつやっているとそれではなかなか充電できないから、倍速か4倍速くらいにするかですかね。
訂)表計算の式が間違っていた。インターバルの設定が後のほうが短かく逆だったので訂正、正しい計算では容量はやはり減っていることになる。

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GPSの座標表示が合っていない件

Jado_incorrect
邪道 incorrect GPS location G810+
いやはや、たぶんこれに触れるとレビューを消されてしまうから残っていないのでしょう。これくらいすぐ直せるのではないかと思うのですが、初期からなんでしょうか、今のバージョンV1.4.6.20230617 特有のものなのかは不明ですが、動画にスーパーされている座標は、日本海上ですかね。TSに埋め込まれているデーター自体は合っており、プレヤーでは下に表示されていますが、ちゃんと地図をトレースしています。当初GPSアンテナの感度の問題で、ちゃんと複数電波を受けていないのかと思ったものの、地図位置は合っているので、そうではないようですね。速度表示については、タイムラグがあるので、実際にどれくらいずれているのかは不明です。瞬間的には合っているのかも? しかし、ファームウェアのupdateも、秘密裏にやっているようなので、公に直したF/Wをgetするのは無理ですかねぇ。何かの証拠にするにも、写っている場所と位置が合っていないのはいただけないですね。

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ZONのニッケル水素が10回やそこらで死んでしまった件

Zonnimhngwithbq
Panasonic BQ-CC73 Ni-MH Quick Charger with Amazon Ni-MH AA battery
いやはや、密林の以前の日本製の単三のニッケル水素がわずか10回程度の充放電で死んでしまった。期間的には2年くらい。例の単一アダプターを付けてコンロに使っていた。一回充電すると1か月くらいは持っているので、それほど過負荷とは思えない。問題はこの充電器かもしれない。これはパナのエボルタ、エネループ両用の急速充電器だ。これで充電すると、結構速いが結構熱くなる。電池は以前のタイプなのでMade in Japanである。FDK製だろうか。おそらくこの急速充電がよろしくなかったと考えられる。もう少しゆっくりタイプのSONYのとかで充電すればよかったかもしれない。
Bqcc73inside
この充電器、なかなか内部は複雑で、Pana製ではない、どっかのコントローラーが4本を個別に管理しており、3本エラーでも、1本は正常であれば充電できる。かしこ過ぎて、ちょっとでも電池電圧が高いと止まってしまう。内部はちゃんとトランスで絶縁されており、電池端子部分は2次側となっていて触っても感電することはない。充電はパルス式である。
Zonnimhhighvoltageerr
どんな感じになるのか電源をつないでみてみた。10Ωの抵抗を直列につないで3V位かけると、150mAくらい流れるのは良いのだが、電池電圧が1.5Vくらいまで上がる。エラーの出ない電池は、充電電流を流しても、電池電圧はそれほど上昇しない。この電池電圧の上昇を検知して、ご丁寧に一本ずつに対して、赤LEDの点滅でレポートしてくれる。で、かといって、1.5Vにもなった電池電圧が、負荷でどう下がるかというと、10Ωを負荷にすると、150mAくらい流れるが、さほど電圧は下がらない。ゆえに、うまく充電すれば、低負荷の機器、たとえばマウスとかならまだ使えそうな気がする。それには、これまた例のセリアの武田の100円チャージャーの様な惰性充電の充電器が必要だ。そうなんだが、1.5Vにもなると、このチャージャーでは電圧が足りなく、ほとんど充電されないだろう。単3の電池ホルダーを探し出してきて、適度な直列抵抗でタイマーをかけて充電するのが良いだろうか。この症状のサルフェーション打開策は、昔のニッカドでは、tomoya氏の御指南による活を入れる方法があるが、Ni-MHでも効くのかどうか、その後どうなるのかは未知である。SONYの放電スイッチの付いている充電器で、一日がかりで一旦放電させてみたが、充電開始直後にすぐ電池電圧が高くなってしまうので、SONYの充電器でもエラーになった。

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パチカートリッジのほうが注入は簡単そうである件

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pachi ICY80L 開封の儀
いやはや、パチインクの内部構造を観察した。いたってシンプルな構造である。出口の真上くらいに封印されている、いや、フイルムで空気抵抗が作ってある穴があるが、これは質の悪そうなフエルト風のスポンジの真上にあり、この部分に注入してもなかなかタンクの部分にインクが行かない。パチの種別によっては、この空気穴がシールで封印してあって、剥がして使えとなっているものもある。下に適度にインクが出ていくためには、上にやはり穴が必要なのだろう。これらの構造から、このパチインクには、タンクのあたりに穴を開けて注射器でインクを入れた方が手っ取り早そうだ。
なお、純正のインクは高いがその耐久力は絶大だ。つよインクで印刷した写真はそのへんに貼っておいても全然退色しないが、パチインクのやつは1年もしないうちに色褪せる。だから、そういう用途にはもちろん純正を使えばよいと思う。但し、⇓ ローエンド機種の丸ごと(もちろんスターターインクも付いている)よりも高いのが難点だ。なお、年賀状の様な重ねて置いておくような用途なら退色はほとんどないだろう。

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さくら度99%のドライブレコーダーを買ってみた話

JADO G810+4K 2160P
邪道 G810+4K 2160P
いやはや、中華製のドライブレコーダーも安くなったもので、1万ちょっとでこんなのが買える。物的には綺麗に梱包されているし、実際ある程度ちゃんと動くし、画面は結構綺麗だしと、それほど汚点はないようながら、なぜかさくら度は99%。それはあちらの戦略なのだろう。レビューに不都合な真実を少し詳しく書いたら、レビューを消されてしまった。ユーザーレビューは、密林に依頼しないと消せないのではないかと思われるが、何かの理由をつけて削除させたのだろう。ゆえに、残っているレビューはほとんどが良いことしか書いていない。まさにさくらレビューの集まりになっている。だから99%なのだろう。いくつか不都合な真実を書いてみよう。ちなみにこれらの真実を書いたレビューは一つも見かけない。★一つの人にやや似たものが残されているのはあるようだ。

  1. 問い合わせはLINEかメールに勝手に限定しており、この商品に関連づいているZonのやり取りには残らないようにしている。
  2. 返品はできないと書いてある。
  3. サポートが良いというレビューを基本的に残して、その他の不都合な書き込みは削除しているようだ。
  4. メールではなかなか返事が来なかったが、どうも途中であちらの返信がブロックされていて、日本のメールサーバーに届いていないようだ。
  5. 初期的には綺麗に映っていて、動いているが、耐久性は不明だ。値段からして2年くらいは動いてほしい。
  6. 保存されている動画にスーパーされている、GPSの座標が北東に大幅にずれている。しかしTSに合成されている座標は合っていて、地図のトレースは合っている。
  7. 速度表示が計算が合っていないようで、10Kmくらい遅く表示されているように見える。
  8. PCでの再生ソフトの在り処がどこにも書いていないが、問い合わせるとGGDのURLを教えてくれる。期待したら落胆する不安定さで、まず管理者権限でないと動かない。まずTSを総なめするのでなかなか動き出さない。すこぶる不安定で、鑑賞に堪えるものではない。
  9. 他のでは再生できないのかと思ったら、前か後ろの一画面でよければ、PCGPS.exeが再生できて、地図もトレースできる。こちらは安定している。もちろん地図と連携とかいらなければ、TSをそのままVLCで再生すれば良い。
  10. GPS座標は、TSの中に複合されているが、LIGOGPSINFOのIDで組み込まれているタイプである。他のメーカーのものでもこのフォーマットのがあるようだが、このブロックのエンコードがどうなっているのか、単純に座標や時刻や加速度が入っていなく、何かして変換しないとGPS座標だけ取り出せないようだ。
  11. H/P等で、公開FAQやF/WのupdateやアプリのDOWNLOADをなぜしないのだろう。おかしなメーカーである。H/Pはない。似た名前のGOLF屋さんが出てくる。
  12. 販売価格は12900円がふつうで、16900円になると4000円クーポンが登場する。 セールしている風に見せている。
  13. 以前は良いレビューを書くと、直結ケーブルがもらえたらしい。私の買ったときは、一緒に買うと直結ケーブルが半額だった。

とまあ、まだまだ色々あるが、ぼちぼちレポートしよう。

とりあえず、ある程度の完成度で、実用的に2年くらいそのまま動いたらまた買っても良いが、サポートがないと使えない人たちには難儀な一品かもしれない。お勧めはしない一品だねぇ。GPSの座標スーパーだけ直してくれないものかねぇ。

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最近受信してくれない電波時計

Averwaveng
AVERの壁掛け液晶電波時計
いやはや、これは既に25年以上動き続けている、優秀なAVERの電波時計の中であります。まあ見れば大陸製らしく結構やっつけな部分もありますが、例の2年持たないCASIOの欠陥時計と違って25年経っても動いているのは素晴らしいことであります。こちらはLCDとの接続は、ACFではなくて、金太郎飴導電ういろうが押し付けてあるタイプであります。やっつけな部分はおそらく表示面へのほこりの進入対策でありましょう、LCDの周囲を紙テープで貼ってありますが、もはや退化して引っ付いているかどうかは怪しいです。上部にバーコイルアンテナがありますが、最近こいつは電波の受信に毎回失敗します。古いから片波対応なんだろうか。イヤホンの歪み高調波で化かそうというJJYSIMにも反応しません。単に周辺のノイズが多いだけなのかもしれませんが、40KHz,60KHzて、超音波の様な電磁波が福島や九州から届くなんて。そうか。電波時計モジュールの出力を見てみたらよいのか。ちなみにそれより後のと比べてみると、これはクリスタルが一つしかないので、初期のおおたかどや山の40KHzだけに対応しているもののよう。
なお、CASIOの壁掛けLCD時計は二度と買いたくないです。そういやACF再加熱で一度復活した2つ目ももはやゴミとなっております。

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47年ぶりの2アマ受験記

Ktdviewfrompark
昔の扇町公園からの眺め KTDのH/Pより拝借
いやはや、そもそも、当初のガルフのH/Pには、カテゴリとして作っていた気もするのですが、完全に忘れ去りつつあったアマ無線ですが、物忘れの年頃故、脳の体操に過去挫折したままだったCWに再挑戦するのも良いかということで、まずはCWの出せる2アマを受けに行ってきました。いやいや、なんか懐かしい。奇しくも47年前に電話級を受けに行ったのと同じ試験会場。関西テレビ技術専門学校、今でいう西沢学園であります。当時は試験日は平日で、結構混雑していた記憶があります。今は亡きおとんが大阪市内に勤めていたので、まだ地上だった、きらめく朝日の鴨川沿いを走る通勤時間帯の京阪電車に乗って行ったことをまだ覚えています。そのころは特急は七条を過ぎると次はいきなり京橋であり、特急感がありましたね。TVカーもあったし。当時はもっと、扇町公園の真ん前に建物があった気がしましたが、西沢学園のH/Pの写真を見ると、なるほど手前に高い建物がなかったから、西沢学園のビル自体がどんと存在感があったわけですね。現在は、高層マンションやらでかい病院に囲まれて、埋まってしまっていて全く存在感がありませんね。この古い建物、昔のままなんだろうか。長いジグザグ階段もあったような気がします。
Nishizawaurakara
現在の裏側からの様子 でかい病院ができていてすでに建物自体が埋まっています。
受験者は32人、昔は大混雑してましたが、それでもまだ多い方なのかな。若い衆は数名、唯一たぶん二十歳くらいかと思われるYLさんが一人おられました。その他は私も含めてじじいばっかり。皆さん同じ思いなのかな。いやいや、久しぶりに勉強して疲れました。2アマは工学を落とすという人もいますが、電気系の人なら工学のほうは満点は無理でも、常識内で合格点は取れると思われます。一部、電気でも無線系の実践と言うか常識がないと難しいのかもしれませんが、微分積分三角関数を展開と言うレベルまではいかないので大学受験と言うよりは高校受験レベルではないかと思います。むしろ法規が問題で、選択肢は日本文の意味的にはどれも間違っていないと思われるものが多く、要はその文の意味ではなくて、法規にはどう書いてありますかと言う問なのであって、これは法規を見てどう書いてあるかを覚えていないとなかなか正解が当たらない。45年前は聞いたことのない新しい用語がどんどん覚えられましたが、年取ると厳しいなぁ。と言う感じでした。とは言え、合格点はあるのではないかと勝手に思っているところであります。問題用紙は持って帰れるので、回答が公開されたら比べてみて一喜一憂いたしましょう。

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純正インクの謎の件

Icl80inside_20231202012301
EPSON ICBK80 genuine
いはやや、純正カートリッジのほうがインクを入れやすいのかと思ったら、そうではないですねぇ。今までのインクカートリッジと全く構造が違っている。この浮袋みたいなのとバネと板はどう作用しているのでしょうか。色々説明してくれている人はいるものの、よくわからないので一つばらしてみました。開けて余計によくわからない構造ですね。インクが満タンの時どうなっている? バネは適度に伸びていて袋はインクで膨らんでいる? インクが減っていくとどうなる? 袋は萎んでいくがバネが邪魔。バネは袋を膨らまそうとしており、インクが出ない方に力がかかっている。そのバランスで漏れにくいようになっているのか? インクが限界値になったときは、袋はどうなっているのだろう? 適度に縮んでいて、空気が入っていない状態か。あまり良い機構にはみえないし、金属部品がエコでない。実験的カートリッジの機種なのかもしれないか。左上の青いところの穴は気圧調節弁なんでしょうか。インクを垂らし続けると、出口パッドのわきの穴に入ると、どこかの隙間かこの調節弁の穴から出てくるのか、引っ付けてあるふたとの間にインクが浸みていくが、タンクには入らない。浮袋がすでに膨らんでいると、いくら垂らしても袋の中には入らない。誰かがやっていたように、角の青いところの穴から注入すれば袋の中に入る。しかしそれにはふたを開けないといけない。ふたを開けると、ふたの裏にある穴とつながったこの青いところの気圧調整穴は正しく機能しない。結局、ばらさずにELECOMのKITの説明にあるような、PADから吸出しをすれば、袋が縮んで垂らしても入っていく可能性があるのか。うまくいかない場合はカートリッジの異常で片付けられている。SanwaSupplyなんかは最大7m㍑入れると書いてあるが、縮んだ直後のカートリッジでないと、たぶん溢れてほとんど入らないだろう。そうなると、やはりパチカートリッジに純正チップが一番簡単ということか。
Rや密林のBFが終わりましたが、Rも言うほどポイントが付かなくなったし、エリアになっているとはいえ、基地局アンテナがしょぼすぎて、つながらないルーターモバイルを解約したこともあるものの、むしろ密林の結構安くなっているやつを、故意の結構前からの値上げ後の値下げでないかの変動をKでチェックしながら、こちらはポイントはどうでも良く、値下げだけでなくクーポンに注意して、悪質トルコ人に発注がかからないよう、いくつか定番物をポチさせていただきましたか。この前のボトルインクも、まさかこれは下がらないだろうと思っていたら、3割ほども下がっていてショックでありましたわ。それにしてもウソではない内容でも不都合な真実があると、結構容易にユーザーレビューはセラーが消せるんですかね。公平性に欠けますね。そいうことしているものは、たとえまともな商品でも早紀ちゃんでは98%とか出てきますね。前は梱包の苦情をいうURLが箱に印刷してあって書き込めたのですが、昨今は配送の苦情を言うところがなく、その他の問い合わせでBOTを相手にしてもうっとおしいだけなので、物のレビューに書いてやったらレビュー基準を満たせませんていわれてしまいましたわ。さて、そうすると、このSanwasupplyの純正チップ剥がして取り付けろていうやつが実用性では一番??

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