6穴リングを交換しようの巻つづき
FiloFax 6ring binder RESTORE
いやはや、6穴リングの金具を交換しました。内側から腹を裂いて、もともと付いていたアルミのリベットをほじくりだしました。幸いアルミだったので、ドリルでザグれば簡単に崩せましたが、これがもっと硬いリベットだったら背中を貫通させないと難儀だったかも。新しい金具のねじを、背中側からはいじれないので逆向けに、無理やり皮を引っ張りながら潜り込ませて腹裂き部分はボンドで修復であります。

おっと、なかなか綺麗に戻りました。元のリベットは背中側がとても小さくできており背筋を撫でてもほとんど出っ張っていませんでしたが、今回のは逆向けに付けていることもあって、少し出っ張っている故、そのうち皮がすれてくるかもしれませんかね。まあ気にしないことにしましょう。

これで、錆が原因で使用頻度が下がっていたFilofaxもレストア完了であります。表皮はフェイクではなくて本革ぽいので、まだまだ擦り切れるまで使えそうです。
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