強度不足なTotesの取っ手が三度崩壊の件

Totes automatic folding umbrella
いやはや、これは以前にも修理した、いかにも強度不足な設計不良と思われる、ある時期のTotesの自動折り畳み傘の取っ手であります。その強烈なバネのジャンプ力に比べて、この破断する部分のなんとも軟弱な構造。もげて当然かと思われますが、初回は瞬間接着剤で復元してしばらく持っていた。次に壊れて開けてみると、初回かと思いきや以前に引っ付けた痕あり。再度の破断ゆえ、真鍮板でクリップを作って補強。しばらく持っていたもののやはり破壊。次はまた違う部分が破断している。これは、もう片方にクリップをつけて、外側のあのネトネトになるキャップの筒からも固定しないと持たないだろうか。もちろんネトネトはIPAで全部拭き取り済みであります。最終手段としては、二度と治せなくなるが、外の筒と接着してしまうのが良いか。この傘、ここが生きていないと開いた状態で止まらないのでもはや傘として機能しない。この軟弱な機構部分以外はまだまだ使えそうであり、非常に残念な一品だ。この部分だけ売ってないのかな。黄色の線の部分が破断したところ。赤線の部分を接着したらまだいけるか??
それにしても相変わらず無印の通販はいけてないですよね。ネットショッピングの楽しみを台無しにして、ゆっくりな配送を変な理論で解決しようとしている。買ったものを忘れるような期間を経て送ってくるのはいかがなものか。同じ品ぞろえであれば、Lohacoで買えば、驚きの翌日に届いたりするのにこちらはもうこんなの頼んだっけと言う記憶すら薄れる頃にやっと送ってくる。発送パワーをもっと上げないとせっかくの割引セールでも魅力が激減ですね。さらに相変わらず伝票の発送元を依頼者名で印字してくる。確かに依頼したのは買った本人だが、贈答品ではないので、運送会社へのご依頼元は無印の倉庫であるはず。無意味ポイント然り、そういや梅酒瓶の無意味良品の絵のデザインの紙はなくなりましたねぇ。世の中の不思議な出来事はいろいろあるようで。
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