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またまたインクを浪費してプリンターと格闘する件

Epson70ink
EPSON COMPATI INK 70series
いやはや、またまたプリンタ―インクと格闘の話であります。これは、先般廃インクタンクを清掃したやつなんですが、しばらく使っていなかったら黒だけがどうしても出てくれない。モノクロで印刷すると、真っ白なのにインク残量はどんどん減っていく・・・。もう一台の7000円だったEP-707Aがしばらく快調だったので、ずっと使えていたのですが、この機種はメカの動作音がリズミカルに調整してあり心地よい動作音がお気に入りですが、こちらも黒の調子が悪い。ヘッドクリーニングをやると、とうとう廃インクの警告が出てしまいました。いけたかと思ったら、今度はヘッドクリーニングの無駄インク浪費につられてマゼンタがなくなってしまった。707は例のあれに反応する時期の機種ではないようで、しかし謎の有償ツールでは対応しているという不思議な状況。かつてはレートの低い国の設定で払うと安いというあれがありましたが、昨今は堂々と日本の業者が仲介しておりますよね。謎ツールはなぜ全機種に対応できるのでありましょうか。で、マゼンタを入れ替える前に、置いてあるEP-806AWを再起動。若干ぎーぎーいうものの、黒さえ出ればちゃんと動くのに・・・。ふんどし拭きもやってみて、またまた血を吐かせてみたらこちらも別の色が限界に。おっと、70インクは手持ちがない。このところ70はもう余っているのでしょうね、8本ぐらい買っても900円しないので、とりあえず発注して、来るのを待ちましょう。なんでブラザーのように具合の悪い色だけクリーニングできないんですかねぇ。全部いっぺんにしか吸えないから仕方がないのか。それにしても純正インクを6000円とか出してあと1000円足したらプリンター本体が買えた値段なのに、ヘッドクリーニング4回やったらもうなくなったって、プリンター本体代-1000円が一瞬でパー。この状況は悲しくて仕方がない。なんと残酷な糞インクビジネスなんでしょう。HPなんかは互換インクでは動かなくなるらしいし、気付かないうちにF/Wがアップデートされていて警告では済まない強気な姿勢ですか。前にも書いたように、このあまりに複雑なメカ商品を、2万3万で売って元が取れないのは理解しますが、もう少し高くて良いのでランニングコストとメンテで長く使えるのを出してほしいですねぇ。そういや昨今はこのEP-7xxのインク型番変更価格リセット後継機は、もう7000円では買えないようで2万以上の結構な値段になっていますね。なのに、結構質が悪くはずれがあるというレビューもあり。とは言え古くからインドで売っていたエコタンク機種を買うほど印刷しないし。なんかアプリもどんどん使いにくくなっているので今度は兄弟にしますかねぇ。

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