XP延命計画の件つづき2

OTTER slim case with BIOSTAR TA790GX socket AM2 Mother board
いやはや、XP延命計画の続きであります。これはBIOSTARのMB (Mother Board)で、XP機としては2代目になります。初代はMSIのK9AGではなかったかと思いますが、そのころのBLOGを見ればあるかな?ないかな? たぶんそのころはウナギの寝床HTMLだと思うので、あまり詳しく載せていないかもしれません。初代機はまだ固体電解ではない時代で、電解コンが膨れてきていて、たまに吹っ飛ぶ症状が出てきて、急遽中古でぎりぎりGETしたAM2世代用のに移行したのでありました。このMBはUSB2時代の最後の世代交代時期の特徴をとても表していて、なんでもありなところがとてもありがたい。かつての、ペリフェラルさえsuperI/OのISAカードが必要であったシンプルなMBが懐かしいですが、とりあえずCPUとメモリーだけあれば動くオールインワン世代であり、GIGAイーサもある。Radeon HD 3300もあってとりあえずVIDEOカードがなくても絵が出る。DDR2メモリーも4スロットある。ちゃんとWall付きのコネクタでPATA(IDE)コネクタもあるし、FDDコネクタもある。SATAも6ポートある。HD-AUDIOもついているし、USB2の内部コネクタも4つもある。そして、ISAスロットこそないものの、PCIスロットが2つある。PCIeもx1とx16の二つある。そして時代の流れで、周辺も含めてVRMあたりも固体電解で構成されている。ある意味とても貴重なMBではないかと思われますね。これをスリムケースに移植であります。ぴったり収まりそうですかね。
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