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マイクロカセットとはこれ如何に

Mc90
SONY MC-90 MICRO CASSETTE
いやはや、マイクロカセットを再生したいなと思ったものの、これまた普通のカセット以上に状況が危うく、まともな機材が皆無に近い。いやぁ007に登場するガジェットではないですが、小さいころはカセット以上にマイクロカセットは興味を示すものでありました。いまや記者会見の台の上はICレコーダーかスマホの品評会のようですが、以前はマイクロカセットでしたね。キュルキュルやって聞けるのが直感的で使いやすいですね。精密さはnagraのSNには及びませんが、あれがタイトルバックに出てくる映画は何でしたかな。さて、マイクロカセットも実は2種類あり、古い方はヘッドの入る部分が少し狭く、外形も短辺のほうが少し小さかったと思います。残念ながら実物は持っていないですが。これは新しい方で、MICRO CASSETTEロゴが入っているやつですね。
↓ このオーム電機のはまだ売っているんだろうか。300円とかならプレミア価格ではないような。一部の留守電ではまだ需要があるかも。メモリーと違って消えないから、ある意味証拠物件としては貴重な存在かも。部品取り用にジャンク手に入れるか・・・。

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mujiの平台車がしっかりしている件

Garasha2type
YAMAZEN タフミニ YRM-N50(GY) 4983771056451 / MUJI PP WHEELED PLATFORM 4550182007848
いやはや、地震対策には反するものの、ガラ台車は便利であります。(注:本来ガラ車は廃材を入れるコンテナのことですが、ローカル用語で平台車のことを転がすとガラガラいうのでガラ台車と呼んだりします)お家ではガラガラするほどの移動距離はないですが、重いコンテナボックスものとか観葉植物の鉢とかですかね。業務用に使うような大きいものは、家では買うと超邪魔ですゆえ、このA3サイズよりちょっと小さいサイズが重宝します。これまたピンキリなのですが、しっかりしたものは車輪が大きいので地上高が少し高い。これが許容できなくてさほど重くないものは、小さいコロの千円ちょっと位ので良いでしょう。しかし強度がないので適度に反ってきて朽ちます。対してこれは、非常にしっかりしており、リブが深く、乗っても平気であります。左の灰色がヤマゼンのタフミニで右のクリーム色のがmujiであります。無地のは1990円と2千円しません。ちゃち物を買うくらいならちょっと足してこれを買うのがベストです。ヤマゼンのはタイヤがナイロンで耐荷重100kg、mujiのはタイヤがゴム付きで耐荷重80kgであります。フレームはどちらもPPでたぶんこの耐荷重の差はタイヤによるものでしょう。ちなみにどちらも日本製で、金型はデートマークの位置やおへその位置など全く同じで同じ製造元と思われます。ヤマゼンのも3つセットで買うと一つ1600円くらいなので安いですね。いやしかし、パナのBDディスク、一気に転売ヤーに買い占められて消えましたね。残念。

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エリアマップ 山と高原地図シリーズ 55 京都北山(一)

Kyotokitayamamap
昭文社 エリアマップ 山と高原地図シリーズ 55 京都北山(一)
いやはや、ユポ紙の地図がボロボロの巻その2であります。なんかまたまた棚から油臭い独特の臭いを放って、白い粉がボロボロ散らばっております。この前回収したはずなのにと思っていたら、もう一つありました。かなり重症。虫に食われた古文書のごとく、崩壊しております。これはスキャンするのも難しいかも。金久 昌業さん調査・随筆の地図であります。木間道の表紙も崩壊しつつあります。八丁平の道がまだできる前の様子とか、まだ未開通の真弓峠とか・・・この地図を片手にチャリで行くという感じですかね。砕けているところを掃って広げてみるか・・・。 すべてのものは朽ちて元に戻るということであります。

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悩ましい樹脂と金属の一体化部品破断の謎

Wmdddrivegearbroken
SONY Walkman WM-DD drive gear rupture X-3578-132-0 LEVER (A) ASSY, DRIVING
いやはや、これはばらしたことのある人ならたぶん一目でわかるであろう、ギアであります。磁石で滑りを実現する板に、樹脂のギアが一体成型されているのは良いのですが、さすがに何十年も経つと樹脂が縮んできて、破断してしまっております。これは愛着のある名器Walkman DDでありますが、結構最近、いや10年くらい前までは動いていたものの、まずまたまたやってしまいましたでアルカリ電池の液漏れの洗礼にあい、電池のバネを直そうかと思ったものの、フライホイールのモーターのプーリーが当たるゴムが硬化してしまっており、ガリガリいうようになってしまい、さらになんか引っかかるなと思って基板を外してみると、おっと、これは悲しいギアが割れている。外して瞬間接着剤で止めてやろうと思ったものの、引っ張っても届かない。縮みすぎであります。どうしたものか温めて伸ばすか。しかし電車のレールがそうであるように、これは樹脂の強度が耐えなくなると、温度変化でこうなって当然な構造でありましょうか。いやしかし、昨今、状態の良いこの頃のWalkmanは、当時の値段を超えるのではないかと思われるような値段で取引されており、手が出ませんねぇ。あっても40年経っているとどれも似たような状態か。2個いちもしくは3個いちで部品を取って直るかどうか・・・。このギアはたぶんDDタイプでないと同じのはなさそう。現状かなり質の悪いJUNK状態。どうしたもんだか。

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ゲロゲロイヤーパッドの件

Gerogeroearpad
BUFFALOのヘッドセットの AIWAのヘッドホンのゲロゲロイヤーパッド たぶんBSHSHCS315BKの類
いやはや、なんだか黒いねちゃねちゃがそこいらに付きまくっているわと思ったら、No more ウレタンであります。ウレタン加工の合皮であります。前に載せたかどうか忘れましたが、オーディオテクニカの安い奴もウレタンイヤーパッドで、全部剥がし取ったら素地の生地が出てきて、これが案外ソフトでそのまま使えているというのがありましたが、これもきれいに剥がしたらいけるかも。縫い目に埋まっているのが取れるかなと言うところですかね。
追伸:訂正:古いAIWAのだと思っていたら、違った。水牛のプラスチック製のべきべきヘッドセットのイヤーパッドだった。左右の音量が違うし、マイクも音が悪いし、かけ心地は最悪だしと、なんとも仕事に使えそうにない代物だったが、安かったのでプラグをちょん切って改造してAVAYAのハンディ端末につなぐようにしていたものだった。いまや、ZOOMやらTEAMSやらでコンファレンスが超、楽になったが、以前は何処でもWebexなるCISCOの高いシステムで電話をかけてつないでいましたよね。これがまた今からすると考えられないくらいパフォーマンスがいまいちでしたか。
↓ これが使えるかも。しかしこれ千円も出して買うかね。ちょっと高いね。

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ミューズディスペンサー3号機確保の件

Muse_nottouchmouse
ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ ディズニー本体セットミッキー デザイン秋冬 ¥971
いやはや、突然の破壊で終焉を迎えた1号機だけれども、スギで15%クーポン行使で、3号機を安価に確保した。これで2号機が壊れても安心だ。いやはや、それにしてもRYDEENの幸宏氏が逝かれてしまった。むかしのガロとか。あのジャケット。勇者ライディーンはRYDEENより前ですよね。ソノシートがあったなぁ。

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悩ましいパチDSOシェルの件

Pachidso150
QUIMAT DSO shell = fake JYE Tech DSO150 ¥2980-
いやはや、これは悩ましいQUIMATのFake DSO150であります。まあそれなりに動いているのですが、しかしSTM32一つでここまで動くかと言う感じ。恐るべしワンチップマイコン。2.5MHzのZ80では考えられないことであります。H8でも上位のでないとこれはやや無理か。高々64KバイトのFLASHと20Kバイトの内部SRAMだけで動いているとは。昨今の無駄な一度も使われることのない膨大なライブラリをDRAMに抱いたまま、有り余るメモリーでだれも把握できない膨大なプロセスを走らせて動く昨今の肥大PCとオブジェクト指向の怠惰なコンパイラ任せのプログラミングから原点にかえるには、こういうバイナリーコードの限界に挑戦する初期のマイコンに似たアイテムはその点である意味面白い。そしてFake とはいえ全く同じなのでそのまま動く自国のクーロンに、同国で対抗策が講じられ、同国クーロンつぶしが。新しいファームを入れるには個別のIDに対してのAuthが必要なのだとか。This board is FAKE ! そして起動しなくなるって、面白い。そして当然のようにこれをハックしようというコミュニティーがあったらしいがまだあるのかな。IDがだれもが想像するシリアルROMには入っていないのもまた少し考えてある。密林のレビューには、このおもちゃを測定機だと思って精度がないとか文句を言っている人もいるが、これはおもちゃである。但し結構それっぽく動くのも確か。A/DがCPU直であり、084がアンプであるところからも帯域はあるわけがないが、このアイテムの便利なところは電池で動く故の電源系との因果関係がなくつつけること。ちょっと入力がつぶれないように注意しないといけないものの、装置のAC電源のノイズを見るにはショートさせる危険がないので役立つところであります。
↓ 密林のiframeは広告ブロックしていると出てきません。

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壁掛け扇風機の首振りモーターがガリガリ君の件

Cxbd304tyj508
C-NET CXBD304 DC壁掛け扇風機の首振りモーターTYJ50-8
いやはや、年中使っている壁掛け扇風機の首振りが、ガリガリ言い出した。騒音的にうるさくて首が振れない。壁掛け扇風機は邪魔にならないので便利だが、選択肢が少なく、昔、銭湯とかで見かけた、紐が2つぶら下がっているようなゴツイ金属羽の日本製に比べて、大陸製のものは、とかく、首振り機構がおもちゃのような作りであり、かつそのシンクロナスモーターがちゃちいため、メインのモーターはなんともないのに使えなくなることしかり。前に紹介した、おそらく品薄で回転数の速いシンクロナスモーターが勝手に搭載されて、爆速首振りのトヨトミも首がもげて使えなくなった。その後その後継にDCモーター仕様のものがC-NETから登場したので2機種購入した。これの前機種は、7セグのLEDがばか明るく、照明の常夜灯よりも明るいので、緑色に染まった寝室は異様な雰囲気で、ガムテを貼って使う必要があったが、その後改良されたようで、LEDをリモコンで消せるようになっており、消さなくても勝手に暗くなるという進化があった。旧機種もまだ使っているが、こちらは稼働時間が短いので、だいぶん異音を出しているがまだ首を振っている。
Tyj508gear
C-NETにこのシンクロナスモーターは部品販売していないか聞いてみたところ、昨今どこの家電メーカーも部品を売ってくれなくなったが、修理に最低6500円かかるという。4千いくらで買ったのにそれはあり得ないと言う感じだ。そこでモーターをばらしてみた。かなり動き続けていたと見えて、特に金属ギアのスラッジがたまっており、ガリガリしているよう。樹脂ギアの欠けがあるのかとも思ったが、見てみたかぎりは欠けていなかった。
Tyj508_gearwash
金属ギアなら灯油で洗いたいところだが、樹脂が割れると困るので、油をふき取って石鹸で洗った。潤滑油とグリスを塗って元に戻したら、まあまあ静かに回っている。しばらく延命できるかもしれない。AC100Vタイプだと、電子レンジ用とかで転がっているのだが、なんとAC24Vの穴軸仕様である。これはあまり見ないなぁ。大陸に発注するか、発注してもまともなものが来るかどうかというところだ。扇風機を捨てるときは、シンクロナスモーターを回収しておくと後で役に立つ。しかし設計寿命は6年と書いてある。連続稼働だと2年になるのだろう。設計通りにつぶれたということかもしれない。国鉄の電車の天井に付いていた扇風機なんか、アームが付いていて首振りしていたが、ごついと何十年も動くのだろうね。おもちゃと比べてはいけないが。

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懐かしカセットシリーズ・ナショナルRT-60と鉛筆の昭和的用途の件

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National Compact Cassette RT-60 with MitsuBishi pencil 9800
いやはや、懐かしカセットシリーズであります。ナショナルのノーマルテープであります。ナショナルのは、ラベル以外、LOTの打ち方などもTDKと同じなのでTDKのDのOEMでしょうね。さて、鉛筆も見直されているのかもしれませんが、カセットテープを扱うには、この六角の鉛筆か六角のボールペンが必携であります。ちょうどリールの穴に合うのですね。くるくる回してたるみを取るということであります。昔、鉛筆とモーターと輪ゴムでカセットのリワインダーとか工作で作りませんでしたかね。懐かしいですね。

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ミューズディスペンサー2号機降臨の件

Musedispno2
ミューズノータッチディスペンサー1号機終焉のため2号機の使用開始
いやはや、安売りで確保して保存してあった2号機の降臨であります。セットだった赤い奴を挿してみました。グレープフルーツの香りだそうで、なんか変な匂いながら、例のきつい元祖MUSE石鹸の香りよりは弱くて良いか。なんでこんな変な香りをつけるんだろうね。無香でよいのに。

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MUSEディスペンサーが完全嵌め殺しではなかった件

Musedispenserkakushineji
ミューズノータッチディスペンサーの分解
いやはや、もう戻らなくて良いわと言うことで、さらにばらしてみました。イカの骨の中身はここにねじがありました。これはボトルのロックを兼ねているラッチ部品でありますが、無傷で抜くのはかなりしんどい。一度差し込むと抜けないように出っ張りが出ており、一番嵌め殺しな部分であります。内側をある程度崩しておくと抜けそうですが、片側ちぎれてしまいました。このネジを緩めると上ぶたが外れました。
Musedispenserupperinside
これが内部構造であります。簡単なビショップライクな配管があり、ループしているところで泡立てているのですかね。ループ部分の色が濃いですが、あまり還流していない風。リザーバータンクへの戻りみたいな機能なのでしょうか。この上ぶたの内側部分に石鹸液が漏れた形跡はないので、漏洩はやはり内部タンクのピストン部分ではないかと思われます。この部分イカの皮の直下はタンク部分から水をかぶっても、下の蓋のパッキンの外側に流れるようになっております。いやいや、結構複雑な構造であります。これは1000円では厳しいなぁ。まともによくできている方でしょう。 

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MUSEディスペンサー1号機終焉の件

Musedispenserbroken
ミューズノータッチディスペンサー1号機(約3年?)で終焉
いやはや、バキバキ音ギア空回り事件から、長いネジで締め直してしばらく動いていたものの、なんか洗面がMUSE臭いなと思っていたら、ボトルの液面がだんだん下がっており、底から漏れているぽい。開けてみると今度は内側から漏れ出しており、電池が液に浸かっている。これはここまでかと言う感じであります。オイルパン(底蓋)は歪んでいるようには見えないものの、2つのピストンのどこかから漏れていると思われますね。これ以上足掻くのはやめて2号機に交代したいと思います。とは言え、コロナ前からあるので、3年以上動いていたのではないでしょうかね。

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ReadyNASとEdy viewerの憂鬱

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ReadyNAS Duo with Chrom+IE-tab
いやはや、なやましいReadyNAS Duoの管理画面でありますが、なぜか楽天の中でも疎外されているPCでのEdy Viewerが更新されないのを機会に、Chromの拡張機能でIE-tabなるものを入れると動くというのを聞いて、やってみたらReadyNASも行けることを発見。これでしばらくいけるかも。ただChromベースでもVivaldiではツールバーがうまく出ないのでだめでした。この拡張機能は何をしているのかですが、LocalのAppData下にietabhelper.exeがCOPYされ、これがレガシーIEをエミュレーションしているらしい。しかしEdyはある程度普及しているものの、なぜこんな扱いなんだろうね。そういえばSONYのほうのSFCardViewerは、2022に更新されていて、64bit系でもちゃんと交通系カードの残高がまだ見える。

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悩ましきカスペルスキー

Kaspelover
いやはや、とうとうカスペルスキーの3年物だったか5年物だったかの有効期限が切れました。これはXPですが、唯一と言っても良いXPでも未だ動いていたセキュリティーとしては、JustSystemが取り扱っていたころからの継続ものであります。昨今Win7以降は、変なもの検出はエッセンシャルとその延長でも同等ぽい検出率であり、どちらかと言うとそれ以外の機能に偏りつつある、セキュリティーソフトをあえて投入するべきかどうか悩ましいところでありますが、そのような機能のないXPとしてはありがたい存在でありました。あれがなかったら年末の特価時期でさらに3年5台とかありえたのですが、こうなってしまうと各国の判断同様OSのコアに入り込めるソフトに使う勇気はあるかと言うことですね。やむなくアンインストールして、便利なInternet OFFを導入してネットワークを常時切っておくようにいたしました。
Internetoffxp
以前は物理的RJ45スイッチをLANケーブルに噛ましていたりしましたが、これはいちいちネットワークの設定を無効にしなくても、それをボタン一つでやってくれて便利であります。XPでもそれ以降でも動きます。データー移行等、XPソフトの起動が必要な時はこの状態で動かしましょう。

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懐かしカセットシリーズ Scotch C-60編

Scotch_c60
Scotch LOW NOISE DYNARANGE CASSETTE C-60
いやはや、なつかしカセットシリーズであります。前回のLDにつづいて、当時の住友3Mのカセットラインナップのおそらく底辺のベーシックタイプであります。聞いてみるとまあTDKのDと言いますかそんな感じで普通であります。当時のソースはFMかレコードか、TAPEのダビングかでありますが、FMでも結構いい音している。デッキは何だろう? AIWAかな、VICTORのANRSかな。マクセルはまだカセットテープをインドネシアで作っているようですね。この前リニューアルの時の安売りのチャンスを逃しました。めちゃ安売りしていたみたい。

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謹賀新年2023

2023web
いやはや、何やら全くその心づもりなく、もはや新年と相成りました。まずは新年のご挨拶まで。昨年は一年ぶりに伊勢に行けたので例によって内宮前のご来光であります。神恩感謝、国家安泰 年賀状いただいた方ありがとうございます。只今鋭意作成中であります。本年もよろしくお願いいたします。

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