« UVC USB VIDEO CAPTUREとは | トップページ | VHSテープを再生してみるの巻 »

UVCとEasierCAPの中身が違う件

Yz007_uvc_top
上 Easier CAP 下UVC どちらも1000円しないUSB VIDEO Capture
いやはや、ついでに中身の紹介です。上は現地のCOPY商品と思われますが、小さいチップひとつで動くYZ-007であります。デバイス名はOEM Captureで、IDは謎のVID_1B71です。結構熱くなるのでそのうちつぶれるかもしれません。下は、Win10でも普通にcaptureデバイスとして認識するやつですが、チップがでかい? と思いきやなんと裏にもDRAMがあります。こちらはUSB Composite Device になっていて、IDはVID_534Dで既にOBSOLETEになっている風ですが、ベンダー名Hefei Macrosilicon Technology Co., Ltd.になってます。
Yz007_uvc_btm
黒い方は裏に部品はないですが、白い方、UVCには裏になんと8MバイトもあるDRAMが載ってます。マッチするドライバーがあると、H/Wエンコーディングができそうな構成ですかね。そのような動作になっているのかどうかはよくわからないです。ただ絵はUVCのほうがきれいな気がします。ちなみにどちらもWin10の64bitで動きます。黒い方を動かすには、ドイツの人のEasyCapのブログが参考になります。

| |

« UVC USB VIDEO CAPTUREとは | トップページ | VHSテープを再生してみるの巻 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« UVC USB VIDEO CAPTUREとは | トップページ | VHSテープを再生してみるの巻 »