20年目のXPとWin10の話

いやはや、よくある、作業LOGの類のメモであります。とうとうと言いますか、ようやくと言いますか、しぶとく使い続けているXPも20年目に突入し、まだ動いているものの、昨今機嫌がよろしくない。たまに吹っ飛んでしまうのと、ブラウザの類の新しいのが動かなくなってきたので、機能的に見劣りしてきた。但し、ミニポートドライバ頼りの古いH/WのツールやCADの類はWin7の32bitでもたいてい動くものの、起動するXPはやはり置いておきたい。しかしまた、バカが付くほど巨大なサイズの楽天ポータルのTOPや、全くダイエットする気のない生成したままのようである超重い無印のホームページなどは、そろそろハードのパフォーマンスも非力になりつつあり開けない。というわけで、昨今手頃な中古のメーカーマシンでWin10を仕立てようと作業中であります。ローズPCもハード的にはとても魅力的で良いのですが、メーカーPCの絶大なる一つのメリットを考えるとまずは安価で楽な方でということです。それはWinの認証が要らないこと。ローズではWinを買わないといけませんが、中古PCにはWinがもともと入っている。さらに中古PC屋によれば、今でも7,8からWin10への移行は可能なのだとか。そこで、MS謹製のMediaCreationTool20H2でUSBを作って、Win10Pro64をSSDのパーテーション開放で、一からインストールしてみました。ネットワークにつながないと途中から進まないですね。執拗にMSアカウントとの連携を要求してきますが、拒否して限定エクスペリメントで続行、なんか終了しました。本当ですね。終わるとデジタルライセンスで認証されていると出ます。しかも20H2になっているので新しいやつです。あっけなく、10分もかからないですね。XPとか2000とか何時間も一日仕事でやっていたのと大違いですね。SSDはGPTでNTFS、EFIと回復ができていて、パーテーション3つでアライメントもちゃんとなってました。これで安定していそうなら使い出そうかと言う感じです。そこで強烈な障害が一つ。2004バージョンからなのか、Windowsの割り込みタイマーの仕様が変更されているという話。正規に直したのかも知れませんが勝手にかえられると困りますね。確かにUSB-RadioとPX-BCUDの読み出しがうまく動いていない。これは困った。USB-Radioのはこれが原因かどうかわからないが、PX-BCUDの方はこれだろう。なぜならITEのsianoのほうのS1UDはちゃんと動いているからだ。eMPIAのドライバー直してくれないかな。
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