とうとうだめかEPSONプリンター

EPSON EP-707A waste ink
いやはや、EPSONプリンターは何台目でしょうか。何台かばらしてみてわかったことは、その売値では到底構成し得ないハードウェアであること。何十万台もばらまいて、純正インク4回くらい売れればとんとんくらいなのか。とはいえ、昨今さらに低価格化している互換中華インクを見ると、たとえ寿命が短くなっても、純正インクは高くて買えません。どちみち詰まってきて&廃インクタンク満タンで、使えなくなるなら、安い方でいいかとなってしまいます。今年はモデルチェンジで値下がりしていないようですが、この707は数年前の値下がり時期に7000円くらいでした。マニュアル機ながらレーベル印刷ができるというめちゃくちゃコスパの良いモデルなのですが・・・詰まってきた。ヘッドクリーニングしていたら、どんどんインクを吐いてべとべとかつもう半分しかないてか。

黒だけ出なくなってしまって、中華のさらカートリッジを付けてみたが出ない。こういうときは、真ん中で止めて、やや堅めのデコボコのあるキッチンペーパーを下に通して、ふんどし磨きすると、こびりついているインクが取れて復活することがありますね。クリーニングカートリッジは結局1本分くらい無駄にする覚悟でないと色が戻らないし、その分廃インクが増えるのであまり意味なしか。何かベストな構造はないものか。昔のキヤノンにあった、インク側にヘッドが付いていると、ちょっと高いが廃インクさえ交換できればメカは使い回せる。もしくは、ユーザーがヘッドユニットを交換できるとエコか。ヘッドユニットを売ると、それだけ使ったなんか作る大陸の輩が出るから売るに売れないだろうね。EPSONのも相当壊す覚悟でないとヘッドとインク供給部は取れないようになっている。写真品質(多色インク構成)で、レーベル印刷できて、トレー自動で、廃インク交換可能で、パネルでリセットできて、中華インク無制限で、ヘッドが絶対詰まらないか交換できるやつ! 頼みます。EPSONさん。それなら5万くらいしても買います。
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