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マウスの修理その3:MX mouse編

Anymxvsvx
Anywhere Mouse MX M905t 2013年頃発売
いやはや、マウスの修理第3弾であります。用途別パソごとに大体マウスがあるので、常に5つも6つもゴロゴロしておりますが、ことごとくほとんどのマウスの右クリックがちゃたっております。右側が先般登場の名器nanoVXで、左側が今回のこれまた名器と思われるVXの後継的でもあるMXであります。MXのほうが単3が2本仕様で少し重いですが、デスクワークでは逆に安定しており大きさといい、オプションスイッチの位置も右親指で押せる位置にあり、結局はほとんど使わないとは言え、VXよりも押しやすいでしょう。VXは手で覆い被せるように持てますが、MXはやや大きいので手を乗せる感じであります。センサーはVXと同じLaserですが、DarkFeildと称しており、赤外のセンサーも付いています。
Mxmouse
どのように使い分けているのか協調しているのかは不明ですが、VXよりも万能で、透明なガラスの上や、アクリル板の上でも動きますね。高級機とあって中は複雑。おっと、肝心のスイッチがあれではない。せっかく確保しておいたD2F-01Fが使えません。あとで気付きましたが、スイッチが表面実装なので、基板は外さなくても、周囲さえ溶かさなければ交換できましたね。どんななっているのか見たかったので基板も外しました。これのホイールも、ダブルアクションのくるくるホイールであり、大変良ろしい。さて、交換用のマイクロスイッチですが、これはOMRONのD2LS-21のよう。残念、手頃なところでばら売りしていない。ついでがあったらDigkeyにありますね。もしくはマルツ経由か。最近ホームセンターサイトを統合したモノタもあるが2000個単位になっている。見ていると、バラで売ってくれている人がオクに居る。バカ高でもないので2個だけ購入。
Mxmousesw
というわけで、せこいですが左側だけ交換しました。右はそうそう壊れないです。もっと始めにスイッチくらい上等な大陸製でないやつを付けておいて欲しいですね。スイッチは千円マウスと変わらない。特に最近のは短期間にチャタるような気がします。質が重視されないいけていない世界の一つでありました。これでこちらも快調、しばらく使い続けられそうです。MXの現バージョンS2が1万以上してますが、一時期は5千円台でしたから、値下がりしたらまた確保しておかないといけません。

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