何ともいけてない構造のB&Dのバッテリーの巻

BLACK&DECKER Nickel-Cadmium battery pack PS140A type2 既に純正はディスコン
いやはや、これは、Black and Deckerの電動工具のバッテリーであります。いにしえのニッカドタイプであります。コードレスの丸のこのやつなんですが、バッテリーがへたって使えないと言う、ありがちな初期のコードレス電動工具の末路を辿っておりますが、モーターはまだまだいけるので、何とかして使おうという企みであります。互換バッテリーはいくつか売っているのですが、どれも高いので、直結を計画。

ところが、このバッテリー、すごい構造をしており、12本目のセルがこのバッテリー自体のプラグの構造を兼ねており、全部のセルを取ってしまうと、形が保てない。どうやるか考え中。接点が3つあるものの、器具の方は2つしかなく、3つ目の接点はどうなってるのかと思ったら、充電用か、監視用にセルの真ん中から極が出ているようでした。

これだけのセルを取り除けると、とても軽くなるのですが、いくつか残しておかないとプラグが保てないか。バッテリーケースに線をつないで抜けるようにしたいところながら、ばっさりバッテリーは取ってしまって線を直に出すのもありか? 今時としては、この形のケースを3Dプリンターで作ると言うのが斬新そうですが、その領域はまだ手を染めていないので後々に考えましょう。
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