名器VX-nanoの修理

いやはや、マウスは消耗品であるといえばそうではあるのですが、昨今のマウスのなんとちゃちいこと。ワイヤレスなのに1000円とか安いのでもセンサーは昔のとは比べ物にならないくらい良いですが、そのちゃちさは使い捨て前提なのか。もう10年以上前のモデルですが、Logicoolのマウスの完成形ではないかと思われる、歴代マウスでの最強機種がVX-nanoではないかと思います。これを未だに家PCでは愛用しているわけですが、とうとうクリックがちゃたり出して、ファイルコピーのドラッグ中に誤動作するもんだから、変なところに山ほどファイルが移動してしまってえらいことになるのを数回経験して、スイッチを替えることに。あけてみると、ホイールもフリーとクリックの切り替えメカがあるので凝っていて、スイッチは計10個もあって、めちゃくちゃ複雑。これは1000円マウスとは別格ですね。とても使いやすいので直るものなら直して使いたい。スイッチはなんとOMRONて書いてます。しかもCHINA。そんなんあるのかな偽物か?これを日本製OMRONのそれぽいのに交換しました。


写真がひっくり返ってますが、JAPANのある方が交換した方です。サイズは同じですが、上面も金型が異なっておりますね。全般的に交換したものの方が奇麗にできてます。日本製で100円そこそこで供給してくれていることはありがたいことでありますね。使用感としては全く問題なし。日本製の方がやや軽いです。元の方がやや粘土感がありますね。これでまた使い続けられると言うことであります。
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