マウスの修理その2:M557編

Logicool mouse M557 2000円台だったと思う
いやはや、マウスの修理の話のつづきであります。初期不良はやむなしとしても、2年保証とか3年保証をあてにしてはいけません。そんなものあって無いようなもの。2千円やそこらのものを猿とやり取りするに費やす時間がもったいない。話によれば、Microsoft Mouseの方が対応がよいらしい。保証期間切れ前に故障、交換を申し出て、実質永久保証を得ている人もいるとかないとか。さて、初期から愛用中のLogicoolですが、右が555、左が557です。初の(?)青歯対応のマウスM555は結構高かった気がします。これはVXとかと同じダブルアクションホイールかつレーザーセンサーであり、まだ使えていますが、電池の持ちが悪いのが難点。その後ローコスト版のM557が出たのですが、安いのはよいが、センサーはオプティカルにグレードダウンして、ホイールは切り替えなし。ただ電池はやや長持ち。こいつも使用頻度が高くて、右クリックがチャタっておりました。

M557もレビジョンアップしており、M557GRになっていますが、これはダブルアクションホイールなのかどうなのか、密林で質問してみても、それを知らない人が多いのか、そうだという人もあれば、そんな機能はないという人もある。GRでない557がそうではないことから、たぶんクリック感のあるホイールのみなのでしょう。さすがに2千円台だけあって中はシンプル。まあかつてのいらつく光学センサーに比べたら、ズボンの上でも動くし、実用上今のオプティカルセンサーでも充分なのでしょう。そんなわけで同じように、同じマイクロスイッチが付いていたので、OMRONのD2F-01Fに交換。特に問題なし。ただ、このマウスの青歯は、おなじ青歯のヘッドセットのVOYGERと干渉することがあり、音にガリガリノイズが乗ってだめなことがありました。おうちのWifiのアクセスポイントが近くにあり、Wifiでつないでる時なので、それも影響している可能性もあります。その場合はM557はあきらめて、USB受信機が要るやつなら問題なしです。

M557がM555に劣る部分、ホイールですが、昨今のアクロバットのページスクロールできないスクロールの仕方からしても、等倍画面でページめくりしていては、クリックホイールが煩わしい。M555なら勢いをつけたら数回転は空回りして進んでくれるのにです。ばらしたついでに、クリック感を出しているバネを取ってしまいました。軸が軽くないのでM555程は空回りしませんが、それでもいらいらクリクリしているより精神的に楽であります。これでまだ使えそう。重いと言えば、重い重い無印ホームページ。もはや10%引き期間以外は、元印で買うことはないかも。ただ元印以外では、すべての品がないのが残念。密林か楽天か、Lohacoか。ホームページのみならず、いずれも本家より迅速。無意味マイルより意味ある楽天ポイントか、Tポイントが付くし、送料も無料になりやすい。なおかつ元印は以前から気に入らない、運送伝票の発送元に発送先と同じ情報を印字してくる。戻らなくする対策なのか。デパートで発送するお中元ならまだしも、発送元には無印の倉庫なり拠点なりの情報を書いて送って欲しいものですね。元印以外ならそんなことはない。忘れた頃にやってくるゆっくり便より、やはり早ければ翌日届くLohacoや密林の方が便利か。
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