MDデッキを直そう

SONY MDS-S37 MINI DISK DECK
いやはや、すでにガマンWeekと呼ばれるGWに突入し、最も困ったことは、気温が20℃を越えてしまって、汗疹ができだしたこと。もはやエアコンの冷房なしには生きていられない。マスクも汗疹ができる。当初膝掛けして暖房かけていたのに、既に夏か。夏は苦手です。さらに長丁場になりかねない状況ゆえ、お部屋の整理などしておりますが、棚に鎮座されていた、ミニコンポ用のMDデッキのDISKが出てこない。

早速開けて見ると、ゴムベルトは使われておらず、すべてギア式。カセットも、VHSもU-maticのメカも3D CADやらない時代に、よくもまあこんな動きをするメカを考えるもんだと感心しますが、しばらく動かしていなかったこともあって、ピックアップの駆動ギアの歯のグリスが固まっていたのか、ゴミかでピックアップが戻る前にイジェクト機構の枠が動いてしまい、ピックアップの樹脂にぶつかっておりました。そのせいで、DSIKの上側にある、録音用の磁力を発生するヘッドが曲がってしまっている。そう、MDは書き込むとき磁力がいるのですね。写真の矢印のところが干渉して、自らぶつかって自滅動作を繰り返していた。異常時にここが当たることは予想されていたのか、修理の時外せる用にか、当たる部分の金属がネジで外れるようになっている。何とか戻したら動くようになったような・・・。録音がだめか。ヘッドがまだ浮いているか。どちみち録音なんか使わないか。スタンプが961210とかなってますね。いやはやもはや24年前の製品なのか。一応鳴ってます。もともとそうHifiではないけど、BGMとかには充分か。普通のモードしか使えないが、動くだけ貴重か。
★その他もろもろ:左枠にある、関電のメーターがURLが変わっていて動いていないのでなおしました。ガイガーカウンターもサイトが反応しなくなっているので、大阪府の熊取オフサイトのグラフに変えました。ちょっと小さいか。数値をひっぱってくるようにしないとだめか。なお、本HPはPC用にしか考慮しておりません。スマホで見ると広告が一杯出てると思います。PCモードでご覧下さいませ。
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