« ATX電源エージング中 | トップページ | またまたEPSONプリンターの終焉806編 »

つれづれなるままカビキラー電動

kabikillerdendo
いやはや、皆様いかがお過ごしでございましょうか。コロナもなんやかやと言いつつもはや騒がしくなって1ヶ月になろうかという昨今、治まるどころか、まだまだ増えそうな勢いであります。在宅勤務もどうなることやら。長い目で見ないと景気回復は難しそう。ここで自然災害なんか起きようものなら目も当てられませんが、みんなで強く意識いたしましょう。 さて、書き込みが滞っておりますが、まあかつてのブログばやりもスマホ時代となっては、大手サイトも終了したりとちょっとやってみようタイプの人たちのそれはとうの昔になくなっているかも知れません。当方、流れて行ってしまうつぶやきよりは、残るぼやきがやはり好みで、まだまだネタは尽きませんが、時間と体力と眠気と眼力が、なかなか言うことを聞きませぬ。 本日は、なんだこれはの一品ですが、だいぶん前によく、ホームセンターで安売りしていたジョンソンのカビキラー電動スプレーの電動部分であります。これ、ほとんど無料でおまけのような値段の割には凝って作られており、電池部分は電池は交換可能で防水されたりしておりますが、残念なことにモーターが無防備で、むかし模型でよく見たマブチモーター型のコピー品かaction motorと書いてありますが、こいつが思うように回ってくれません。塩素自体で腐食していたらやむなしですが、そうではないもったいない症例です。もしかすると前にもばらしたので、登場していたかも知れませんが、軸にあるブラシの受け側の極の隙間がやや大きく、ブラシがここで止まると通電できずに回らなくなると言うなさけない設計のモーターであります。運良く隙間以外で止まれば難なく回り出します。これは何というか、若干クリック感が出るにしても、磁石とブラシの位置を管理して、死点で止まらないようにするとか(ギアがあるから無理か)、限りなく隙間を狭くするとか対策はできそうなもので、かつての模型マブチでは経験したことのない欠陥であります。負荷がフリーであれば叩けば回り出しそうですが、ギアが噛んでいるので叩いても回らないんですね。まあそれなりと言うことで、おそらくこの電動スプレーはゴミとなり廃れてしまったことでしょう。こんなネタなら毎日書けそうですが眼力の限界が・・・。

| |

« ATX電源エージング中 | トップページ | またまたEPSONプリンターの終焉806編 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ATX電源エージング中 | トップページ | またまたEPSONプリンターの終焉806編 »