久々にレコードを聴こう
いやはや、しばらく前から電源を入れておいて暖めておいたアンプで、久しぶりにレコードを聴きました。ナターシャセブンの107 SONGBOOKのVol.5 春を待つ少女であります。いやいや、よろしいなぁ。オールアナログで。テクニクスのT4Pのカートリッジの針がもう限界なので、今回はだいぶん前にラジオ会館で買ったortofonであります。昨今、ハイレゾ配信が流行っておりますが、アナログマスターからハイレゾ音源を起こすのは良いとして、デジタルリマスターでアナログ盤作ると言うのは何だかなでありますね。それはもうそのままデジタルデーターで良いのでは。近ごろの衆がアナログ盤の(特に45rpmの)情報量がすごいとか、35mmフィルムの解像度がデジカメを越えているとか、言っておりますが、もともと当然であって、やっとデジタルの情報量がアナログに追いついてきたと言うべきでしょう。
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