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エアコンを修理しよう!その4

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いやはや、続きであります。綺麗になった基板に、ナショナルの青電解(新品だが実は結構古い)を取り付けて、錆びていた金皮は、カラーコードの下の桁がオレンジで、測ってみるとまだ導通しており、43Ωぽいので、転がっていた100Ω2パラでごまかしております。9V->5Vのシリーズ用と思われるのでいけるでしょう。さすが4級塩、紙フェノールの基板も変色しております。コントローラーはINTEL製のMCS96ファミリーの16bitCPU、8398であります。LOTは8951になってますね。MASKROMのタイプのようです。いやいや、この頃のはプロセスもスケールがデカいのでしょう、今時のすぐ劣化するシュリンクの限界品(がさい国ではうまく作れない)に比べると何年経っても動くという、強靱さが感じられます。

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