« 設計上の標準使用期間は6年とな | トップページ | 割り込みの原因はIDEだった »

ドナドナBRAVIAの中・豪華なメインボード

Bravia_maindigpcbいやはや、ドナドナBRAVIAの中のつづきであります。もはや、忘れつつある、巨大なBRAVIAでしたが、これがメインのデジタル基板。昨今のローコストモデルとは比較にならないほど豪快であります。巨大なヒートシンクと、下側に散らばるヒートシンクもそれぞれQFPのLSIが並んでいる。最近のTVのラインナップを見ると、2画面ができるものがなかなかないような感じですが、この頃のはともかく高機能。唯一まだインターネット系とメディアサーバー系とHDMIのリンクは未成熟ながら、外部端子とTVチューナーで2画面表示できるのはとても便利だった。もちろんサイズ変更可能。この基板の左側はHDMIの入力切換ですね。PPV用の電話端子もあるし、特に用途のないLAN端子もある。いやいやこれだけの代物、もう10年くらいは動いて欲しかった。

| |

« 設計上の標準使用期間は6年とな | トップページ | 割り込みの原因はIDEだった »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 設計上の標準使用期間は6年とな | トップページ | 割り込みの原因はIDEだった »