AMD USB filter driverの謎
いやはや、LCDモニターの画面撮りで、モアレっていて見にくいですが、この、百害あって一利なしとも言われるAMDのUSB filter driverである、USBfilter.sysだけれども、いったい何をするものなのかの情報がなさ過ぎる。レガシーMBのUSBのサウンドデバイスなのか、USB TVチューナなどを正しく動作するようにサポートするようではあるけれども、要るのか要らないのか消してもいいのか謎である。実はどうしてもUSBラジオが鳴らなくなってしまって、いろいろUSBのドライバーやら、サウンド系のCODECを消してみたりしたものの効果なし。でもFFDSHOWで他の音は出るしと、そこでこれを消してから再起動、再装着してみたら鳴るようになった。しかしはたしてこれが悪さしていたのかどうかは定かではない。いろいろ消して再起動したので自動的に再インストールされたものもあるはずだからだ。内部にBuffer underflowとかの文字列があるので、USBのストリームをどのように分けて同時にいくつできるのかしらないが、バッファリングして途切れないようにしているような感じである。古いオーディオデバイスにはUSB1.1のものが多いので、遅いから、AMDのチップセット的に途切れる可能性があるので、ドライバーでカバーしているのだろうか。ゆえにそれを想定していないプログラムとは相性が悪そう。今のところ無い方が調子がよい感じである。初期のというかカノープス時代のUSBサウンド系は、よほど調子が良くないと、音が途切れたりノイズが入ったものだが、最近はCPUが速いからなのか、USBのドライバーまわりの礼儀が正しくなったからなのか、そう言うことは普段は気にしなくなった。しかし、このUSBラジオはたまに音飛びしている事がある。その原因はまだ不明だ。調子がよいと起きないから何かが悪さしているようだ。
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