BIOSTAR TA790GX XEマザーボード
いやはや、そんなわけで、XP温存計画の一環として、セコのマザーボードの良さそうなのを適価でGET. もう少し新しいCPUとMBでというのもあるが、あまり新しいとXPのドライバーがない可能性があるし、AMDのAthlon64x2とメモリーをそのまま使うのが前提と言うことで、これになった。BIOSTARなんて、聞いたことがなかったが、後発台湾メーカーのようだ。製造は残念ながら大陸だ。microATXなのでやや窮屈だ。今となってはPCIスロットがいらないので、Expressx1がもう一つ欲しいところ。
ほぼ同じものが付いているし、SATAはRAID用のためか6つもある。オンボードのパワースイッチとリセットスイッチがついているのもありがたい。オンボードのVGAはサイドポートのDDRまで乗っているが、足りない分を2Gのメモリーからビデオメモリーに食われると32bitでは苦しいので、これは、今使っているRadeon4550を挿した方が良いかな。しかし、MB産業の基礎技術は日本(思想)が真似できない程確立されており、割り切り方を学ぶべきところがたくさんある。安易に層数をふやすのでなく、ほとんどのパターンを表層で引いてしまうすごさ。これでもかと言うほど、基板端ぎりぎりまでパターンや部品がある。修理することがあるのかどうかわからないが、裏面のパターンには、テストポイントがたくさん設けられており、シルクまで入っていると言う親切な設計だ。電解は、大きさからしても、普通のアルミではない、高分子アルミ固体のようではあるが、VRMまわりのはニチケミぽいが、無印のもあり、無限にある大陸コピー品なのかどうかはよくわからない。セコでホコリの付き方からしてある程度使われていたと思われるが、液入りだとしても盛り上がっているものはない。ということで、これでXPを動かしてみよう。
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