諸悪の根源・問屋アルカリ電池観察
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いやはや、至る所でお漏らし&水酸化カリウムの結晶を生成される問屋でもらったアルカリ電池の末期であります。なぜこうもお漏らしされるのか。よく見るとこの電池、底にガス抜きの穴があります。つまりそのようになって当然な構造であると。日本メーカー製の液漏れしないことを謳っている電池は、危険のない範囲で樹脂で密閉されているようで、確かにほとんど漏れてこない。液漏れである意味有名なDulacellは、時期によって構造やOEM先が違っており、一概に言えないが、後期の未来表示のあるものは結構密閉構造のように見える。昨今のコストコバージョンは持っていないのでよくわからない。エボルタなんか10年保存できると言っているし、使用期限を11年過ぎているニッケルマンガン電池も、もうだめかとコレクションから出してきたが、全然元気で液漏れもなく、懐中電灯の中でで余生を送っている。しかしよくスーパーのレジの横につってあるエボルタのなんと高いこと。この値段ならニッケル水素が買えるぞと言う値段だ。出先でどうしてもというとき以外はましてやスーパーの吊りの電池は買うに買えない一品でありますね。しかし安もん→液漏れで朽ちマイ、高もん→それなりに価値ありと言うことですね。
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