いにしえのVISIOとwindows10
いやはや、win10は導入しましたか?うちのぱち7も、勝手に更新に走っては数時間うにょうにょして、ロゴがちょっと表示されて10になったかのかと思わせておいて、エラーが出てまた数時間うにょうにょして元に戻ると。何回やっておるんだと、何時間使わせないつもりかと、μsoftを訴えた人の気持ちも良く解ると。仕方がないので期限間近に、isoイメージを取ってきて、DVDからあえてインストールしてみました。すると、ちゃんと認証されて、10になったのですが、ややマザーボードのBIOSとの相性か、パワーマネージメント系の設定が今一なのか、BOOTに失敗することがあるものの、一旦立ち上がると、案外軽快に動いてますね。まあ悪くはない感じ。これはこれで10にしておきますかね。弊害としては、致命的なのがDiximのDTCP-IPでDLNAでvideoを見るのが全くだめ。PowerDVDの10も12もが、音は出るが絵が出ないあたりか。反面すごいのが、VISIOの4がちゃんと動くこと。4は、3.1や95のころのsoftで、98の始めのeditionではうまく動かなかった記憶があるが、XPや7では反して互換性が上がって、かえって軽快に動くようになった。当時は16bit版と32bit版があったりした。今時の難点はマウスのホイールに対応していないことか。4はアスキーサムシンググッドが扱っていた頃のもので、当時はofficeのなんだったかにバンドルされていたような記憶がある。アスキーSといえば、CARDとかCANDY4とか使いでの良いソフトがあったねぇ。Visioの4はその後のに比べて要らない機能がないので非常に軽く、最近のPCだと秒速以下で立ち上がる軽快さだ。しかも昔はページを増やすとよく吹っ飛んだものだが、20ページとか作ってもとても安定して動いているのがすごい。DXFを読み込むとか、HPGLで書き出すとかしないのなら、お手軽線引きソフトとして今でも十分現役だ。かれこれ20年も前のsoftが実用範囲で動くという驚異。μsoftのoffice系のソフトにも、このような長期の上位互換性が維持されていると良いのですがね。wordにエクセルはそのあたりが全くだめですからね。
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