樹脂フレームに放熱とはこれ如何に
WR-8700N 稼働5年で故障
いやはや、おうちネットワーク増強工事の停電に伴って、再起不能となったWR-8700Nであります。これが日本製できっちりきれいに作ってあるのですが、とても厳重な硬質な樹脂ケース。大変開けにくい。カバーの内側にまたフレームがあります。そして驚いたことに、主要チップ2個は導熱PADを介して、この樹脂フレームに接続されている。樹脂はPCですが、どれくらい放熱効果があるのか?フレームとカバーの隙間の煙突効果を狙っている風。さてその接触しているチップ2つは、この手のルーターのスタンダードか、ATHEROSのAR7161とGIGAスイッチのAR8316の模様。今時で、ローカルレギュレターが6つもあります。しかしどれも異常がない。全く起動し始めないので、クロックなのか、winbondのROMもついておりますが、プログラムが飛んだのか。HUB側も死んでいるし。
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