AC-1のブチ切れ回復
COWON,AC-1,電池交換
いやはや、そう言うわけで、AC-1の内蔵のリチウムポリマー電池を交換してみた。サイズはぴったり。コネクタもそのまま。線はちょっと長いがまあいいだろう。元に戻してみよう。このAC-1だが、なかなか、しっかり作ってあり、プロセッサというか画像圧縮をしているであろうチップには、分厚い銅板がヒートシンクに貼り付けられており、正立位置に設置した場合、上下に気流が流れるように考えてある。カタログにも書いてあったような気がするが、BGAというかCPLDのボール部分には、何かをアンダーフィルしているようにも見える。その他、ハンダ付けも部品の配置なんかもなかなかけちが付けられない程度に結構完成度が高い。まあ当然というか、半島のこの手の産業は、大陸とはだいぶんレベルが違う。実際の製造が大陸の可能性もあるが、まあどうだろう、大陸だといくら指導しても常時きれいに組めるようには永久にならないだろうからこんな細かい組立は、出しても無駄な努力になるだろう。さて、机上で通電して切ってみると、LEDが赤に変わってちゃんとファイルクローズするように戻った。ワンコ程度で回復できて良かった。
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