ヘタレの電源を治そう続き
いやはや、悲しいかなもう年末であります。また今年もGWと思っていたら、もはや年末とは・・・。HPのTOPも2月1日になおしたきりでありまする。さてこれが、玄人志向のKRPWP630の基板の裏であります。まあまあ許せる範囲の実装でしょうか。台湾のCHAMPIONmicroという聞いたことがないメーカーのCM6800という、この手のPC電源用と思われる、PFCとPWMが合体したICが付いております。それ以外は予想どおりと言いますか、詳しくはトレースしていませんが、3.3VをメインにFBがかかっており、+5V,+12Vは、整流垂れ流しタイプのような感じですかね。OVPが付いているので、+5Vのリップルで止まってしまうのか? というわけで、裏から3300μを+5Vにだかしてみると、ちゃんと動きますね。なおしますかね。もったいないし。PC電源で垂れ流しでなく、それぞれに安定化回路の付いているのは、ニプロンの上等なやつくらいしか見ませんかね。
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