カセットデッキのモーターを交換しよう
いやはや、未だ愛用中のTC-K500Rでありますが、いつの頃からか、モーターが唸るようになってしまった。それでも再生駆動には支障は出ていないが、ぶんぶん響いてきて気になってしまう。ベルトが滑っているのかと思ったが、そうでもなく、マイクを聴診器のようにモーターにあててみると、やはりモーターがガリガリになっているようだ。そこでモーターを調達・・・。ちょうど出品されているのがあって、買ってみたら、なんとAKAIのメンテパーツで、なんと今ついているのより古いLOT。しかも錆びている。ベルトはベルトで結構延びていて、こちらはオレゴン州のTURNTABLENEEDLESで購入。なんだか、欧米ではビンテージもののパーツがこれほども流通していて、うらやましい限りだ。ものを大切に使う精神は日本の比ではないとも言える。どうした日本という感じだが、ベルトの製造元は大陸のようだ。で、モーターを古いながら替えてみたらやはり治った。手で回しても軸がガリっていた。その他のお写真はまた次回にでも。
| 固定リンク | 0
コメント