とうとう寿命の子機の電池
いやはや、パナの電話機も先般のパチ電解入りのACアダプターに続いて、子機の電池がへたってきた。開放電圧は公称3.6Vのところ、4.2Vくらいあるのだが、負荷をかけるとすぐに3.2Vくらいに下がってしまって、リセットがかかってしまう。ニッケル水素の末期の典型的な症状だ。真ん中に切れ目があるので引っぱって出してみると、中は予想どおりというか、単4が3本つながっているだけだった。電話機の子機は、充電台に乗ったままの時間が長いが、メモリー効果を防ぐような放電してから充電するようにはなっているのだろうか。かつての子機はPHS式だったり、今使っているのは2.4Gの無線LAN帯域のだし、そして最近はDECT準拠だそうで、歴代で持ち越せないのが非常に難点だ。さらに困ったことに、パナにFAX受信機能のあるFAXでない電話機がなくなってしまい、そして日本の電話回線の危機とも言える迷惑FAXを無視するためには、高々30件程度の旧機種の迷惑登録では全くらちがあかず、500件くらい登録したいところだ。これもナンバーディスプレーがパラれれば良いのだが、そうはいかないと、有線電話のシステムと機器には隠れた難題が山積みだ。困った。
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