SL-6 オーバーホールその1 DDモーター編
いやはや、ターンテーブルのオーバーホールの続きであります。いつの間にか回転がふらふら。これは2相全波駆動方式の平面対向形スロットレスモーターといわれるDDモーターの駆動回路。AN6636なるカスタムICが付いております。これが死ぬと処置なしですが、生きている前提でまずは全部の電解を交換してみるしかない。1982年の製品だとして、すでに30年越えですからねぇ。駆動コイルの端子が2組とバイポーラの電解が2つあるので、これを経由して駆動しているのでしょう。このあたりを一掃しましょう。と思いつつ、電解を買ってきたのが既に数年前、やっと手を付けました。右の2つの半固定が回転数調整ですね。底の蓋を締めてもこれが回せるように穴が開いてました。ストロボスコープはこの時必要なわけですね。
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