捨てる前にID-24Jの内部観察
いやはや、いつの頃からか日本に繁殖する大陸製の置き時計、壁掛け時計のなさけないほどのかすいゴミのようなやっつけのつくりは、前に嘆いたとおりですが、千円2しぇん円とかで売られているアナログ時計のこれまた質の低いこと。時計と言えば精密なものというイメージを180度覆す、クオーツか知らないが、おもちゃ以下のムーブメント、アルミを打ち抜いただけのかすい秒針、コピー機で作ったのかというようなしょぼい文字盤、100円ショップのお皿にも及ばない低品質な樹脂のフレーム。これが日本で売られている日本メーカーの時計かと思うと涙が出そうです。。
さて、なさけない電波時計ですが、捨てる前に再度観察です。一見してやっつけですなぁ。湿度センサーやサーミスタ-は、ホットメルトでとめてある。下側の温度計の基板も爪はあるものの、固定はホットメルト。上の部分はバーコイルアンテナが内蔵されていますがこれもホットメルト止めですね。小学生の工作ではあるまいし。表からかっこよく見えても、大陸製は内部はこんなものですか。売るときに動いていたらOK.かろうじて1年持てばOKですからね。どこのメーカーのも似たり寄ったりですね。
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