朽ちる虫ゴム
いやはや、朽ちる話の多い今日この頃、この前の点検でさすがにタイアの空気は抜けており、抜いてみたら虫ゴムは溶解かつ裂けて朽ちておりました。これが英式バルブの限界でしょうか。しかし逆に見ればいたって簡単に虫ゴムは交換できることから、定期的に交換すればどうと言うことはない。ある程度漏れてしまうのも構造的に限界と言えば限界。しかしネジで締めてしまえるフレンチバルブもあまり好きではないし、米バルブもでかいしと、まあちゃりには英でよいのではないですかね。前に載せた虫ゴム不要の先端ゴム付きのバルブは、一見良さそうに思えたものの、結局先端のゴムが朽ちてきて、溶着すると空気入れ不能、しかも修復不能と長期的な使用には耐えないものでありました。虫ゴム交換不要のキャッチコピーはすなわちゴムは換えられないのでバルブごと替えてねと言うことなのでしょう。それをするならホイルバランスが崩れそうなくらいでかいパナの米式に変換するキャップの方が便利かも。
今日の教訓:ゴムは朽ちる。メンテは常に大切。空気圧注意。
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