とうとう壊れたSK-MTVHDUS
SKNET SK-MTVHDUS Made in Taiwan
いやはや、長いこと活躍してくれたMTVHDUSがこのところの気温の低下でとうとう動かなくなってしまいました。すでに昨年の冬あたりから寒いときに起動するとUSBを認識しなかったり、データーが転送されなかったりしておったのですが、一度抜いてまた挿すと動いていたのでだまして使っておりました。今年の春前にはとうとうそれも危なくなってきたので代わりのものと言うことでKEIANを買って置いてあったのでした。それも例の騒ぎの前だったので、ライダーで3千いくらだったか、結構安かったと思います。反面これは結構旬なときに買ったので、万近くしていたような。でもまあデスクトップのながらテレビに大いに活躍してくれたので良く動いた方でしょう。暑い間は冬の不調が嘘のように、安定して動いておった訳であります。
基板はきれいに作られており、日本製に近い台湾製のレベルでありますね。しかしQFP2個のハンダ付けがかなりあやしいので、一度コテでフラックスをつけて撫でてみましたが、若干USBの認識をしなくなることが減ったような気もしたものの、大差ないかも。となると、温度で動かなくなるのはどこでしょうね。発振器か、セラコンが割れているのか、チップ自体か。TUNERはSONY製のアナログチューナーで日本製であります。きれいに作ってありますね。しかし中に東芝製のBGAパッケージのICがある。これが結構な温度になっております。それくらいで壊れるとも思えないので、そうなるとどちらかのQFPのチップなのか。ちょっとこれはテスターだけでは調べようがないので、ほとぼりが冷めるまで置いておきますかね。とりあえずはKEIANに移行できたのでこいつはお役ご免と言うことに致しましょう。
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