なさけない電波時計つづき
CASIO ID-24J
いやはや、2台目もセグメントが点かなくなってきた。8年目くらいか。大陸製ゆえ、2~3年と思っていたところからすると、じゅうぶん持っている方か。前にも登場したなさけない熱圧着の液晶フレキゆえの断線モードによる症状である。全体的に非常にがさつな作りである。しかしこれの場合、温度計の部分は独立しており、この部分は熱圧着が正確に行われているようで、異常がない。驚いたことに3流メーカーかと思われたAVERのは同じ環境で使っているにもかかわらずまだ無傷で動いている。個体差と当たり外れは当然あるだろう。但しAVERのは電波の受信感度は悪い。今や、大陸製の電波時計は、たとえ日本の有名メーカー製であっても、大差がないがさつな作りである。いずれも長持ちはしないだろう。昔の振り子式機械時計の方が長持ちではないか。何とも悲しい時代である。さて、またコテで撫でてひっつけるかね。
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