寒いと不調になってきたPC
いやはや、ようやく寒くなってきて、と言っても10℃台なので寒冷地からすれば大したことはないのだけれども、寒いとパソが立ち上がらなくなってきた。ひとつはいわゆるCMOSがとんでしまう。これはKTSのCR2032の電圧が下がってしまったのである。パソのマザーボードのリチウム電池など、マザーボードの生涯に換えることはないくらいの消費電流なはずであるが、外れの電池の場合はそれまで持たないのである。幸いソケットになっているので、電池を交換した。よくあるKTSマークの電池はJAPAN STDと書いてあるが、MADE IN JAPANとはどこにも書いていない。これは仕野製で台湾か大陸製である。昔から言われているように紛らわしい表記である。そしてなぜかインターネットするとやたらに証明書がどうしたこうしたというエラーが頻発して先に進めない。証明書に問題があると抜かしよる。なんでなのかと思いつつ後で気がついたが、電池切れでRTCがリセットされてしまったのでPCの時計が2002年とかになってしまっていることが原因だ。時計をセットもしくはサーバーからGETすれば治った。もう一つ寒いと動かないのが、SKNETのSK-MTVHDUSだ。USBのデバイスとして認識されない。USBのポート側(MB)の問題かと思ったが、そうでもないようだ。挿し直すと動く。温度で動いたり動かなかったりというのは大抵電解だが、電解なんか付いていたかな。今度開けて見よう。
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