DIATONE DS-A5
いやはや、これはダイアトーンのDS-A5であります。ダイアトーン50周年記念モデルの第2弾だったか、当時、VICTORの同じような大きさのやつとどちらにしようか迷ったあげく、VICTORのはツイーターのへたりがはやいというので、こちらを選んだのを思い出します。結構高かったような。大きさの割にはバスレフを含めた低音はクリアーだし、結構いい音をしていたのですが・・・。しかし、どこかの時点でなんだかどこかで接触不良を起こしているようなカスる音になり、これは中のネットワークの問題かと、開けてカシメを直したのが両方だったか、片方だったか。それも既に10年以上経っていますかな。あえてハンダを使わずに、リングスリーブでリードをかしめてあるのですが、でかいので噛もうとするものだから、コンデンサか抵抗のリードが隙間に入っていてかしめからかすっていたのだったと思います。仕方ないのでハンダ付けをしたような・・・・。
ちっこいアンプをつないだらどんな音がするだろうとつないでみたものの、右側、ちょうどボーカルの帯域がなんか変。低音も出ていない。左はこんなものか。結局アンプの音を聞こうと思ったのに、スピーカーの方に問題が。仕方ないので一度開けて見るか。人の聴覚もなかなか左右が均一ではないようで、わたくしも左右でf特が異なっているのは認識していますが、そう言う問題ではなさそう。
| 固定リンク | 0
コメント