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アナログDIGAは再生専用に引退

Analog_digaいやはや、とうとうアナログ放送の電波も出なくなってしまったので、アナログDIGAはノーマルスカパーの録画用くらいにしか使わないなと思っていたのだが、BZ700を入れる場所がないので、移動することにした。上はDMR-XW120で現役である。これは容量がちょっと少ないがダブルチューナーであり、DIGAゆえ非常に安定しており、欠点は最近では進化しているという編集機能があまりに貧弱なのとネットワーク系でDLNAできないこと、何かやっていると、一切番組が見られないことか。ネットワークリモコンに関してはDIGAの方がダイレクトに操作できて良いねぇ。一応これも殻付きRAMが挿入できる。下が往年のDMR-E80Hである。始めてHDDレコーダーとして買ったときは、その画期的な動きに感動したものである。これも一回パチもののDVD-R飲み込んだら下痢を起こしたくらいで、それ以外はノントラブルで動いている。さすがにLPで撮ったものは大きいテレビで見るとがっかりする。SPで撮ったものはある程度見られるが、VGAのAQUOSを置いておくと、これを見るのにはちょうどいいかも。この機械は当時としては画期的に良くできている。今度中の写真を撮って載せたいが、ここまで徹底的に凝縮したら安くもできるかという作りである。下請けへのしわ寄せで安くなっている面もあろうが、たとえばSONYやパイオニアのように、豪勢に部品を並べまくった作りとは対照的である。これも当時6万くらいだったかな。それまで10万越えが普通だった機械の中ではこれでも安くなったものだと思っていたものだ。

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