どうしてできない追加ドライブのインアクティブ
いやはや、退避HDDがつながったので、退避しているが、60G位はUSBでも速いものだ。退避し終わったので、このIDE(PATA)HDDは切ってしまおうと、電源を抜いたら、なんとXPが起動しない。おっとなんと言うことだ、変なドライブがアクティブになっていて、そこから起動しようとするような。元のCドライブかね。現C:もアクティブになっているはずだが、BIOSのBOOTデバイスを切り替えても起動してくれない。なんとこのディスク管理ツールはアクティブにできてもインアクティブにはできないのか。なんだそれは。いやしかしMSのツールはDOSでもそうだったか。起動HDDを複数作りたいときに、マスターとスレーブにつないでDOSからHDDをコピーしても、Cドライブ以外にアクティブフラグが立てられないので手間がかかるところから、MBRのトップを書き換えるプログラムをTURBO PASCALで作って使っていたのを思い出した。しかしWindowsのHDDを直にいじる自信はないぞと。もちろん今ならHDDの姿焼きツールなどを使えばよいのだろうけれども。HDDも2.5インチが40Mバイトくらいの時代の話だからねぇ。
今時なら何かあるはずとぐぐっていると、なんとすばらしい、Partition Wizard だって。home editionはfree. しかもこれ以上インストールしたくないPCを煩わすことなく、BOOTABLE イメージのisoがあるではないの。さっそくCDに焼いてBOOTしてみる。今時のLinuxは、ちゃんとPC各種ioドライバーが内蔵されているのね。しかもGUIで、LogicoolのワイアレスUSBマウスも動くではないの。ベタ重起動に5分かかる長期使用後レジストリ末期のXPに比べて起動が速い。そしてすばらしい。アクティブフラグのインアクティブ操作がいとも簡単。一度この状態でちゃんと起動してから、IDEのHDDを2つ外して、今度はSATAのCドライブから起動するようになった。
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