さんまはもう食べられないのか
いやはや、決死の放水作業のご苦労には言葉もないが、どんどん海に流れていくと、海も汚染されると言うことなのだろう。CO2は出さないけれども・・・。CO2の方がよほどまし・・・。海流は地球規模で循環しており、北極の氷からも水銀が検出されるのは有名だ。ヤマトにコスモクリーナーを取りに行ってもらわないといけないようにならなければよいが。
それにしても1号機は美浜の万博用に続いて、1971年なのだそうな。玄海なんかはドキュメンタリーで制御盤を総入れ替えするプロジェクトをやっていたが、こちらは昔のままなのだろうか。リモートで監視はできなくても、古い方がマニュアル操作するときは良いのかも。 んんん。これは行く先暗いねぇ。どうなるだろうね。
これもまたどうなることやら。現時点の新設備の製造技術としては各社、世界に誇れる相当なレベルにあるのだろうけれども、初期のもののリニューアル、レベルアップへの注力が足りなかったというかできなかったということか。定期検査はじっくり時間をかけてやられるものの、一旦稼働し出すと、構成を変えるような改良はわかっていてもできないのだろう。お役所体質の電力会社とお役所による審査、40年前のシステムはずっとそのまま閉鎖的保守的。柏崎は大勢の予想に反して意外にも復活したが、その時もっともっと全原発に波及させなくてはいけなかったのだろう。10年に一度くらいは完全第三者の審査機関にツッコミを入れてもらって、その時点のレベルにリニューアルすることが必須というのがよいだろうね。
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