こんな雑誌もあったCマガジン
いやはや、本棚をひっくり返していると、なかなか興味深い雑誌やら本が出てきて、一言ぼやきたいのでしばらくこのネタが続くかも知れない。これはCmagagineの1990-11月号だ。既に20年も前か。5インチFDが付録だ。今ならもらってもどうやって読むかに悩まないといけないか。一応NECのFD11??なんだっただろうの裸ドライブを1台置いてあるが、今となっては高々1枚1Mバイトだ。本をスキャンして50Mとかいっている時代ではなかった。さて、Cmagagineもこの頃のは面白い特集が結構あって、それは見つけたら買っていた。これはMS-DOSをROM化しよう、ROM化対応でないCコンパイラでH8のROM化をやろうという興味深い特集だ。この頃はまだEPROMに焼いていたものだ。今ならUSBにつないでCPUの内蔵フラッシュにお手軽書き込みだが・・・。この頃の良いところは、まあCコンパイラのトランスレートの中身までは追えないにしても、ほとんど見える範囲ですべてのものが動いていたことだろうか。今はすでに、すべてを追い尽くすことは人一人のパワーでは不可能であるレベルに不可視BlackBoxがあらゆるところに存在してしまっており、すべては信頼関係で動いているとも言えるのか?
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