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ダイ粗ホースシリーズは使えるかの謎3

Hosejoint16HOSE JOINT SERIES No.16
TAP・SPRAY NOZZLE CONNECTOR WITH AUTO-STOPPER
いやはや、続いては、コネクタプラグである。ストッパーなしとありと、普通の径用と太いタイプ用の4種類あるようだ。残念ながらスリムタイプ用はない。ストッパー付きも同じ値段で、本体の構造は同じようであり、買うならストッパー付きを買っておくべきだろう。真ん中に水圧で栓をするストッパーが嵌っており、なんとOリングがパッキンと抜け止めを兼ねて嵌っており、これなら漏れは少ないだろう。もちろんストッパーがある分最大流量は邪魔されるが、それほどの流量はいらないので充分だ。Oリングを取ってストッパーを抜けばストッパーなしにできる。ストッパーがなぜいるかというと、水源側のみならず、先端側もホースが長いと、耐圧ホースが弾力で膨らんで水圧に耐えて水を保持しており、蛇口から抜くと、先端側から膨らんでいる分が縮んで相当な量逆流してくるからである。Hosejoint16_2ここにストッパー付きを使うと、蛇口から抜いてもバシューと逆流しないわけである。さて同様の安物は例によってコーナンバージョンがある。右がコーナンバージョンだ。こちらのストッパー付きは、ストッパーなしと構造が違っており、共用されていない。中に緑色のストッパーが遊んでおり、水圧で栓をする構造だ。ストッパーの径が大きいので流量には影響が小さそうだが、このコネクタはストッパーを内蔵したばかりに大きな欠点があり、やや不安な接続状態となる。それはホースのささり深さがストッパーなしの半分くらいしかないのである。つまりホースを噛んで保持している部分が少ない。その点、ダイ粗版の方はストッパー付きでもなしと同じだけかなり奥までホースを差し込めているので安心感がある。そんなわけでこのチープタイプのコネクタとしては、ダイ粗版の方が良くできている。勘合についてもバリ感は特になく、しっくり嵌っている。これも確保対象だ。

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