3倍速のDVD-RAMが危ない
いやはや、前にも同じことを書いていた気がするが、傾向がつかめてきた。RADIUSの3倍速のDVD-RAMが総勢読めなくなっている。普通の2倍速のは読めている。右のマクセルの初期のTYPE2のDVD-RAMも読めないのだが、これは当初から不安定だったので、今に始まったことではない。RADIUSのパッケージの見た目上等そう、中身ゴミのRと同じく、これもOPTODISCのものだ。記録面の色とか感じはよほど比べないと、若干パナの方が色が濃いかなと言うくらいで、違うようにも見えないが、どのドライブで読んでみてもだめだ。
物理フォーマットしてみると、途中で止まってしまう。運良くマウントできても読み出しでCRCエラーになってしまう。UDFでフォーマットしてみると、一見書き始めるが、信頼性が無い状態とかいって、強制的にリードオンリーになってしまって、書き込みができない。DVDレコーダーでもだめだった。というわけで、オプトの3倍速のRAMは読めるうちに移さないと被害が広がりそうだ。テレビのエアチェックものは初期のはアナログでレートも低いので、HD時代で取り直すとしてまああきらめても良いが、RAMは元々ファイナライズがいらないので、フロッピー感覚でデーターを入れているやつを何とかせねばいかん。BDに移すか。RAMは金属色素なので、Rよりも保存性は10倍とかなんとか言われていたが、パチのRAMには適用できないと言うことだ。
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